
莢が茶色くなったら収穫時期だとネットに書いてあったのですが、なかなか茶色くならない内に年末が来てしまいました。
越年する訳にもいかず、意を決してカーテンを外すことにしました。
全部で10数本の莢が収穫できましたが、代表選手を並べてみました。
上から、
①種を宿したばかりの若い莢
②ちょっとユーモラスな体型の莢
③カラカラになって収穫時期の莢
収穫時期になった莢は、力を入れて硬い莢を押すと、パーン!とはじけるように莢が割れます。
まだ早い莢は、帝王切開のように切り込みを入れなければなりません。
莢の中の豆は、真綿のように柔らかなおくるみで、大事に大事にくるまれています。

まだ弾力性のある豆から、芽のようなものが出ています。
一瞬、莢の中で萌芽が始まっていたのかと思ったのですが、それは違いました。
その芽のようなものは、まだ緑色をした若い莢とつながっていたのです。
そう、まるで赤ちゃんが臍の緒でお母さんとつながっているように。
「へーそーなんだー!」(わかってください)

スジは、お豆さんのお臍だったんですね。
まだ、カラカラになりきってない莢からとれた豆は、臍の緒こそ付いてませんが、指で押すとまだ柔らかくて弾力があります。
豆は、莢がカラカラになっているほど小さく硬くなっています。
何だか、丸々と太っていた赤ちゃんが、歩き始めると体つきが締まってくるのに似ているな、と思いました。
ひと夏の暑い日差しを遮ってくれた上に、これだけ感慨に耽らせてくれたお豆さんを、さらに「なた豆コーヒー」にして味わおうと考えています。
◇nata_mameさんのブログ「手作り・なた豆コーヒー、なた豆茶」