近頃の前橋の街づくりへの取り組みは、敵(?)ながら天晴れなものがあります。
この日の上毛新聞では、「前橋市歌」をカラオケ配信するとあります。
しかも、「市長への手紙」から実現したというのには、「ムムッ、やるな。」という感じです。
カラオケにするほど、市民に歌われているのでしょうか。
とすれば、それも驚きです。
恥ずかしながら、高崎生まれの高崎育ちである迷道院は、「高崎市歌」歌ったことがありません。(もしかすると、聞いたことも・・・)
でも、昭和二十七年(1952)に作られた「高崎音頭」なら、ソラで歌えますよ。(一番だけですけど)
この歌は、「新日本高崎子ども博覧会」の開催を機に、市民から募集した歌詞をサトウハチロー氏が審査し、古賀政男氏が曲を付けたというものです。
なかなかノリのいい歌で、各町内の盆踊りでは必ずと言っていいほど踊られていました。
そんな訳で、おそらく迷道院と同年代の高崎市民にとっては「上毛かるた」みたいなもんで、みんな歌えると思います。
でも、いつの頃からか町内の盆踊りでも聞くことがなくなりましたので、若い人は知らないんでしょうね。
幸い音源が残っていたので、写真をつけて動画にしてみました。
初めて聞いた方もいらっしゃるでしょう。
いかがでしたか?
歌いやすいし、憶えやすいでしょう?
実は、動画では省略されている歌詞があります。
越路 信濃路 伊香保にお江戸
旅の高崎 おのぞみ次第
胸に残るは 昼の月
いつもはりきり 気持ちは若い
主の高崎 わたしの街と
呼べばこだまが 呼び返す
なかなか粋な歌詞ですよね。
勢多郡下川渕村(現在は前橋市)の、瀬尾良雄さんの作詞だそうです。
踊りの振り付けは、高崎生まれの花柳徳兵衛氏が行っています。
特徴的で面白いのは、輪の中心に向かってピョンッ!と跳ぶところです。(図の十四)
珍しい踊りじゃないですか?
さあ、どうでしょう、皆さん。
「高崎音頭」を、流行らせてみませんか。
商店街なぞは、時報がわりに流してもいいんじゃないでしょうか。
公民館では、健康体操がわりに踊るとか。
からおけクラブでは、発声練習がわりに歌って。
老人施設では、リハビリに効果があるんじゃないですか?
さあさあ、「高崎音頭」を広めましょう!
この日の上毛新聞では、「前橋市歌」をカラオケ配信するとあります。
しかも、「市長への手紙」から実現したというのには、「ムムッ、やるな。」という感じです。
カラオケにするほど、市民に歌われているのでしょうか。
とすれば、それも驚きです。
恥ずかしながら、高崎生まれの高崎育ちである迷道院は、「高崎市歌」歌ったことがありません。(もしかすると、聞いたことも・・・)
でも、昭和二十七年(1952)に作られた「高崎音頭」なら、ソラで歌えますよ。(一番だけですけど)
この歌は、「新日本高崎子ども博覧会」の開催を機に、市民から募集した歌詞をサトウハチロー氏が審査し、古賀政男氏が曲を付けたというものです。
なかなかノリのいい歌で、各町内の盆踊りでは必ずと言っていいほど踊られていました。
そんな訳で、おそらく迷道院と同年代の高崎市民にとっては「上毛かるた」みたいなもんで、みんな歌えると思います。
でも、いつの頃からか町内の盆踊りでも聞くことがなくなりましたので、若い人は知らないんでしょうね。
幸い音源が残っていたので、写真をつけて動画にしてみました。
初めて聞いた方もいらっしゃるでしょう。
いかがでしたか?
歌いやすいし、憶えやすいでしょう?
実は、動画では省略されている歌詞があります。
越路 信濃路 伊香保にお江戸
旅の高崎 おのぞみ次第
胸に残るは 昼の月
いつもはりきり 気持ちは若い
主の高崎 わたしの街と
呼べばこだまが 呼び返す
なかなか粋な歌詞ですよね。
勢多郡下川渕村(現在は前橋市)の、瀬尾良雄さんの作詞だそうです。
踊りの振り付けは、高崎生まれの花柳徳兵衛氏が行っています。
特徴的で面白いのは、輪の中心に向かってピョンッ!と跳ぶところです。(図の十四)
珍しい踊りじゃないですか?
さあ、どうでしょう、皆さん。
「高崎音頭」を、流行らせてみませんか。
商店街なぞは、時報がわりに流してもいいんじゃないでしょうか。
公民館では、健康体操がわりに踊るとか。
からおけクラブでは、発声練習がわりに歌って。
老人施設では、リハビリに効果があるんじゃないですか?
さあさあ、「高崎音頭」を広めましょう!