白衣大観音への参道入口です。
今年の3月この先に公衆トイレが新設され、それはよかったのですが、きれいだった参道が無残な姿になってしまいました。
このままなんでしょうか。
観音様に先駆け、昭和十年(1935)に建立された仁王様も、口あんぐりです。
昭和五十六年(1981)建立の双体道祖神も、「困ったもんだねぇ。」と笑ってるように見えます。
せっかくの音入れ、魂も入れて仕上げてほしいところです。
左側の仁王様のすぐ後ろの小山に、こんな穴ぼこが開いています。
ずっと防空壕の跡だと思っていたのですが、むかし近くの売店の人たちが、かき氷に使う氷などを入れるために掘った穴だそうです。
小山の裾から、けもの道のような小道がついています。
生い茂った草を搔き分けながら登っていくと、小さな石の祠があります。
これは、「山の神」だそうです。
以前は、仁王様の手前から登り、鳥居を潜って行ったのだそうですが、山崩れなどで地形が変わってしまったということです。
さらに参道を行くと、左に下りる急な石段があります。
今は通行止めになっていますが、「カッパピア」があった時は、ここからも行くことができました。
「カッパピア」跡地に、いま造成中の公園が完成すれば、この道も再び開通されるでしょう。
そういえば、こんな新聞記事が載っていましたので、昨日行ってまいりました。
さて、観音様の足跡が付いた素敵な参道を進むと、右手に石段が現われます。
みなさん、そのまま参道を歩いて行かれる方が多いのですが、ぜひ、石段を上ってみてください。
田村今朝吉という人の銅像が建っています。
銅像の銘板を見ただけではよく分からないと思いますが、こんな人物です。↓
◇「幻の田村隧道」
いま、あまり知る人も少なくなった田村今朝吉翁ですが、ぜひ知っておいてほしい人物です。
田村今朝吉翁の銅像をご覧になった方でも、たいていは、ここから石段を下りて参道に戻ってしまいます。
でも、ここまで来たら、ぜひそのまま真っ直ぐ登っていって欲しいのです。
この先に何があるか、それは次回にお話ししたいと思います。
今年の3月この先に公衆トイレが新設され、それはよかったのですが、きれいだった参道が無残な姿になってしまいました。
このままなんでしょうか。
観音様に先駆け、昭和十年(1935)に建立された仁王様も、口あんぐりです。
昭和五十六年(1981)建立の双体道祖神も、「困ったもんだねぇ。」と笑ってるように見えます。
せっかくの音入れ、魂も入れて仕上げてほしいところです。
左側の仁王様のすぐ後ろの小山に、こんな穴ぼこが開いています。
ずっと防空壕の跡だと思っていたのですが、むかし近くの売店の人たちが、かき氷に使う氷などを入れるために掘った穴だそうです。
小山の裾から、けもの道のような小道がついています。
生い茂った草を搔き分けながら登っていくと、小さな石の祠があります。
これは、「山の神」だそうです。
以前は、仁王様の手前から登り、鳥居を潜って行ったのだそうですが、山崩れなどで地形が変わってしまったということです。
さらに参道を行くと、左に下りる急な石段があります。
今は通行止めになっていますが、「カッパピア」があった時は、ここからも行くことができました。
「カッパピア」跡地に、いま造成中の公園が完成すれば、この道も再び開通されるでしょう。
そういえば、こんな新聞記事が載っていましたので、昨日行ってまいりました。
さて、観音様の足跡が付いた素敵な参道を進むと、右手に石段が現われます。
みなさん、そのまま参道を歩いて行かれる方が多いのですが、ぜひ、石段を上ってみてください。
田村今朝吉という人の銅像が建っています。
銅像の銘板を見ただけではよく分からないと思いますが、こんな人物です。↓
◇「幻の田村隧道」
いま、あまり知る人も少なくなった田村今朝吉翁ですが、ぜひ知っておいてほしい人物です。
田村今朝吉翁の銅像をご覧になった方でも、たいていは、ここから石段を下りて参道に戻ってしまいます。
でも、ここまで来たら、ぜひそのまま真っ直ぐ登っていって欲しいのです。
この先に何があるか、それは次回にお話ししたいと思います。