「新型インフルエンザ等対策特別措置法」の改訂で、「緊急事態宣言」が取り沙汰されている。
「緊急事態宣言」について、山本太郎が分かりやすく解説している。
そもそも、新型コロナウィルスに対応するために旧特措法を改訂する必要はなかった。
それを何故したのか。
国民を「緊急事態」という言葉に慣れさせておき、「緊急事態条項を憲法に入れても問題ないんだよ、むしろ入れておかないと今回のコロナのように大変なことになるよ。」という空気をつくろうとしているからだろう。
もし、憲法に「緊急事態条項」が入れられたらどうなるか。
憲法に書かれた「国家緊急権」を利用して、民主国家を独裁国家に変えることに成功したのが、ヒトラーである。
いま日本国民は、濁った流れの淵際に立っている。
気付かずに転がり落ちて流れに巻き込まれるか、気付いて踏みとどまることができるか。
歴史に学び、目を見開き、耳を澄ませて、踏ん張るしかないだろう。
「緊急事態宣言」について、山本太郎が分かりやすく解説している。
そもそも、新型コロナウィルスに対応するために旧特措法を改訂する必要はなかった。
それを何故したのか。
国民を「緊急事態」という言葉に慣れさせておき、「緊急事態条項を憲法に入れても問題ないんだよ、むしろ入れておかないと今回のコロナのように大変なことになるよ。」という空気をつくろうとしているからだろう。
もし、憲法に「緊急事態条項」が入れられたらどうなるか。
憲法に書かれた「国家緊急権」を利用して、民主国家を独裁国家に変えることに成功したのが、ヒトラーである。
いま日本国民は、濁った流れの淵際に立っている。
気付かずに転がり落ちて流れに巻き込まれるか、気付いて踏みとどまることができるか。
歴史に学び、目を見開き、耳を澄ませて、踏ん張るしかないだろう。