ブログ仲間のいちじんさんが、江木町の喫茶店「タカハシ珈琲」で「井野川の鳥たち」という講演をするというので、馳せ参じました。
今まで幾度となくこの前を行き来していましたが、喫茶店があるとは全く気が付きませんでした。
そもそも、近頃高崎では、「喫茶店」と呼べるお店そのものを、とんと見かけなくなりましたし。
いい雰囲気の木の階段を上って、白い壁とのコントラストが素敵なこげ茶色の小さな扉をあけると、そこが不思議スポットの入り口です。
入った途端、あー、懐かしい!
「喫茶店」です。
わが女房どの、店へ入ってマスターの顔を見るなり、「あ、昨日ウチの店へ来たお客さんだ!」と。
パート先で、缶切りの売り場を聞かれたのだとか。
とても優しい丁寧な口調で話す方だったので、強く印象に残っていたのだそうです。
最近、不思議な出会いというのに慣れてきてはいましたが、それにしても・・・、びっくりです。
不思議な出会いは、それだけではありませんでした。
飾り棚に飾ってある、いちじんさん撮影の写真や、須藤キクヱさん作のユニークなオカリナとならんで、さとうともにさんの詩墨画を見付けてまたビックり!
さとうともにさんは私の心の師ともいえる方で、わが家には、ともにさんの「ことば石」や「詩墨画」があちこちに飾られています。
もう、かれこれ15年くらいのお付き合いになるでしょうか。
ご自宅や工房に押し掛けたり、オカリナのコンサートをして頂いたり、無理なお願いばかりするのですが、嫌な顔一つせず引き受けて下さる、そんな方です。
素敵な詩墨画のHPがあったのですが、残念ながら今は閉鎖されているようなので、他の方のサイトで作品をご覧ください。
◇松本あさま温泉玉之湯ブログ
◇春蘭通信 ~ホテルさかえやからのお便り~
「これ、さとうともにさんのですよね。」と聞くと、「え!さとうさんをご存知なんですか?」と、逆にびっくりされてしまいました。
聞けば、なんとこのマスター、ともにさんにオカリナを教えてもらったと仰います。
どこまでご縁が深いんでしょう。
そもそもこのマスター、ただもんじゃありません。
法学博士で、群大の名誉教授、NPO法人の理事長という肩書も。
そんなことで、喫茶店に来るお客さんも多士済々。
この日は、前からお会いしたいと思っていた、建築家の水上勝之さんとお会いすることができました。
水上勝之さんとのご縁は、ずっと前に結ばれていたはずなのです。
◇夏の蔵人(くらんど) 箕郷町
それが、二年後の今日、不思議につながりました。
この喫茶店の素敵な建物は、水上さんの設計だったのです。
ご縁がつながるということは、こういうことなのですね。
マスターの「ウチで売りましょうか?」というお言葉で、「上州弁手ぬぐい」を置いて頂くことになりました。
「タカハシ珈琲」では、毎月第三土曜日に多士済々の方々によるミニ講演会を開いています。
今月は、グンブロでもお馴染み「ゆいの家」の高石知枝さんです。
さあ、あなたも不思議スポット「タカハシ珈琲」で、不思議なご縁を紡いでみませんか。
2012.12.29追記
「タカハシ珈琲」は、本年を以って閉店となりました。
来年は、また別の場所で新規オープンすると伺っております。
今まで幾度となくこの前を行き来していましたが、喫茶店があるとは全く気が付きませんでした。
そもそも、近頃高崎では、「喫茶店」と呼べるお店そのものを、とんと見かけなくなりましたし。
いい雰囲気の木の階段を上って、白い壁とのコントラストが素敵なこげ茶色の小さな扉をあけると、そこが不思議スポットの入り口です。
入った途端、あー、懐かしい!
「喫茶店」です。
わが女房どの、店へ入ってマスターの顔を見るなり、「あ、昨日ウチの店へ来たお客さんだ!」と。
パート先で、缶切りの売り場を聞かれたのだとか。
とても優しい丁寧な口調で話す方だったので、強く印象に残っていたのだそうです。
最近、不思議な出会いというのに慣れてきてはいましたが、それにしても・・・、びっくりです。
不思議な出会いは、それだけではありませんでした。
飾り棚に飾ってある、いちじんさん撮影の写真や、須藤キクヱさん作のユニークなオカリナとならんで、さとうともにさんの詩墨画を見付けてまたビックり!
さとうともにさんは私の心の師ともいえる方で、わが家には、ともにさんの「ことば石」や「詩墨画」があちこちに飾られています。
もう、かれこれ15年くらいのお付き合いになるでしょうか。
ご自宅や工房に押し掛けたり、オカリナのコンサートをして頂いたり、無理なお願いばかりするのですが、嫌な顔一つせず引き受けて下さる、そんな方です。
素敵な詩墨画のHPがあったのですが、残念ながら今は閉鎖されているようなので、他の方のサイトで作品をご覧ください。
◇松本あさま温泉玉之湯ブログ
◇春蘭通信 ~ホテルさかえやからのお便り~
「これ、さとうともにさんのですよね。」と聞くと、「え!さとうさんをご存知なんですか?」と、逆にびっくりされてしまいました。
聞けば、なんとこのマスター、ともにさんにオカリナを教えてもらったと仰います。
どこまでご縁が深いんでしょう。
そもそもこのマスター、ただもんじゃありません。
法学博士で、群大の名誉教授、NPO法人の理事長という肩書も。
そんなことで、喫茶店に来るお客さんも多士済々。
この日は、前からお会いしたいと思っていた、建築家の水上勝之さんとお会いすることができました。
水上勝之さんとのご縁は、ずっと前に結ばれていたはずなのです。
◇夏の蔵人(くらんど) 箕郷町
それが、二年後の今日、不思議につながりました。
この喫茶店の素敵な建物は、水上さんの設計だったのです。
ご縁がつながるということは、こういうことなのですね。
マスターの「ウチで売りましょうか?」というお言葉で、「上州弁手ぬぐい」を置いて頂くことになりました。
「タカハシ珈琲」では、毎月第三土曜日に多士済々の方々によるミニ講演会を開いています。
今月は、グンブロでもお馴染み「ゆいの家」の高石知枝さんです。
さあ、あなたも不思議スポット「タカハシ珈琲」で、不思議なご縁を紡いでみませんか。
2012.12.29追記
「タカハシ珈琲」は、本年を以って閉店となりました。
来年は、また別の場所で新規オープンすると伺っております。