ブログ休筆中なんですが、「あぁ、やっぱりなぁ。」と思うことがあって、ひと記事書いてみました。
そう思わせたのは、ネットの「路上のラジオ」という番組で、こんな話を聞いたからです。
実は、私も同じような体験をしていたので、「やっぱりな。」と思った訳です。
ある本を、高崎市立図書館にリクエストして購入してもらいました。
面白かったので友人に紹介したんですが、彼が「検索しても出てこない。」と言うんです。
そんな馬鹿な、と思って検索してみましたが、たしかに出てきません。
その時は、まだ入ったばかりなので蔵書登録されてないんだろうくらいに思っていました。
しばらくして、不思議なことに気付きました。
通常、新しい図書が入った時は、HPの「新着情報」というコーナーに掲載されるのですが、その本だけはいっこうに掲載されません。
その後も時々検索してみたのですが、相変わらずその本はヒットしません。
ところがある日、試しに出版社名で検索したら、なんと!出てくるではありませんか!
著者名で検索しても出てきました。
その検索結果を見て、さらに不思議なことに気付きました。
リクエストしたのは「中央図書館」なのに、なぜか所蔵館は「駅SC」になっているんです。
「駅SC」とは、高崎駅の3階にある小さな図書コーナーで、利用者はごく少数です。
この事実を知った時、「あ、この本はあまり人に閲覧されたくないんだな。」と直感しました。
だから、わざわざ人目に付きにくい「駅SC」に置き、書名検索にも引っ掛からないように何か細工をしたんだな、と。
どんな細工をしたのか、ある人に調べてもらって判明しました。
検索結果をもう一度見て下さい。
書名の「嘘」という文字が、「噓」という文字で登録されているんです。
普通、「うそ」を変換すれば「嘘」という字が出ます。
「噓」という字は環境依存文字ですから、敢えて選ばなければ出せません。
だから普通に書名を入力して検索したのでは、出てこないのです。
「路上のラジオ」で紹介されていたケースでは書庫に格納されていましたが、それでも検索すれば在ることは分かるので閲覧することは可能です。
しかし高崎市立図書館の場合は検索しても出てこないので、所蔵されてないと思い込まされてしまいます。
意図的にやったとすれば、実に巧妙な手口です。
これ、隠居の思い過ぎですか?
そう思わせたのは、ネットの「路上のラジオ」という番組で、こんな話を聞いたからです。
実は、私も同じような体験をしていたので、「やっぱりな。」と思った訳です。
ある本を、高崎市立図書館にリクエストして購入してもらいました。
面白かったので友人に紹介したんですが、彼が「検索しても出てこない。」と言うんです。
そんな馬鹿な、と思って検索してみましたが、たしかに出てきません。
その時は、まだ入ったばかりなので蔵書登録されてないんだろうくらいに思っていました。
しばらくして、不思議なことに気付きました。
通常、新しい図書が入った時は、HPの「新着情報」というコーナーに掲載されるのですが、その本だけはいっこうに掲載されません。
その後も時々検索してみたのですが、相変わらずその本はヒットしません。
ところがある日、試しに出版社名で検索したら、なんと!出てくるではありませんか!
著者名で検索しても出てきました。
その検索結果を見て、さらに不思議なことに気付きました。
リクエストしたのは「中央図書館」なのに、なぜか所蔵館は「駅SC」になっているんです。
「駅SC」とは、高崎駅の3階にある小さな図書コーナーで、利用者はごく少数です。
この事実を知った時、「あ、この本はあまり人に閲覧されたくないんだな。」と直感しました。
だから、わざわざ人目に付きにくい「駅SC」に置き、書名検索にも引っ掛からないように何か細工をしたんだな、と。
どんな細工をしたのか、ある人に調べてもらって判明しました。
検索結果をもう一度見て下さい。
書名の「嘘」という文字が、「噓」という文字で登録されているんです。
普通、「うそ」を変換すれば「嘘」という字が出ます。
「噓」という字は環境依存文字ですから、敢えて選ばなければ出せません。
だから普通に書名を入力して検索したのでは、出てこないのです。
「路上のラジオ」で紹介されていたケースでは書庫に格納されていましたが、それでも検索すれば在ることは分かるので閲覧することは可能です。
しかし高崎市立図書館の場合は検索しても出てこないので、所蔵されてないと思い込まされてしまいます。
意図的にやったとすれば、実に巧妙な手口です。
これ、隠居の思い過ぎですか?
◇ お知らせ ◇
また、しばらくお休みをいただきます。