3月19日の「隠居の控帳」に、こう書いた。
「国民を『緊急事態』という言葉に慣れさせておき、『緊急事態条項を憲法に入れても問題ないんだよ、むしろ入れておかないと今回のコロナのように大変なことになるよ。』という空気をつくろうとしているからだろう。」と。
専修大の山田健太教授も懸念している。
だがしかし、というか案の定、世間の「空気」は、心配していた方向に向かいつつあるようだ。
この、「空気」という奴、なかなかに手強い。
歴史学者のユヴァル・ノア・ハラリは、「今回のコロナは民主主義への挑戦だ。」と語っている。
メディアは、国民は、政府を監視できているか。
「臨在感的」(本当は無いのに、あるように感じてしまうこと。)なものによる「空気」に支配されようとしていないか。
「国民を『緊急事態』という言葉に慣れさせておき、『緊急事態条項を憲法に入れても問題ないんだよ、むしろ入れておかないと今回のコロナのように大変なことになるよ。』という空気をつくろうとしているからだろう。」と。
専修大の山田健太教授も懸念している。
だがしかし、というか案の定、世間の「空気」は、心配していた方向に向かいつつあるようだ。
この、「空気」という奴、なかなかに手強い。
「100分deメディア論」より
歴史学者のユヴァル・ノア・ハラリは、「今回のコロナは民主主義への挑戦だ。」と語っている。
「ETV特集 パンデミックが変える世界」より
メディアは、国民は、政府を監視できているか。
「臨在感的」(本当は無いのに、あるように感じてしまうこと。)なものによる「空気」に支配されようとしていないか。