「高崎散歩」に、松井牧場から見える風景として、「魚仲別館」のことが書いてあります。
「高崎の散歩道 第八集」にも、こう書かれています。
どの辺にあったのか、地図も載っています。
高前バイパスの下を潜って右へ入り、長野堰を渡った左のようです。
行ってみましょう。
群馬建材から150mほど行くと、高前バイパスの陸橋下です。
もう上信バスは通っていないので、「高崎の散歩道」に書いてある”魚仲別館入口”のバス停はありませんが、代わりにぐるりんバスの”上並榎庭球場入口”のバス停があります。
陸橋を潜って右に折れ、90mほど行くと長野堰に出ます。
長野堰を渡って左に曲がります。
この辺が、地図に載っていた「旧魚仲別館」跡ということになります。
長野堰沿いの休憩所というか、公園になっています。
ここが「魚仲別館」だったとすると、敷地の巾は広い所で11m、長さは70m弱です。
地図で面積を測ってみると、644㎡(195坪)。
ちょっと狭いんじゃないかなぁ、というのが直感的な印象でした。
それとも線路際までが敷地だったのか。
しかしそれでは、汽車の轟音でとても「風流なひとときを過ごす憩いの場」にはならないでしょう。
本当にこの場所なのか。
ほかに「魚仲別館」の敷地が分かる地図はないのか。
探してみましたが見つかりません。
そうこうする内に、「魚仲別館」の絵葉書が手に入りました。
うーん、やっぱり相当広い敷地のように見えます。
さて、ここから話は急展開するのですが、それは次回ということに。
「 | 右に目を移すと魚仲別館の形のよい松があり・・・」 |
「高崎の散歩道 第八集」にも、こう書かれています。
「 | 群馬建材の先に、上信バスの停留所で、”魚仲別館入口”というのがある。 ここで、室田街道から北へ入って行くと長野堰に出る。 |
大川(長野堰)の水面にホタルが飛び交い、円窓に二人の影がそっと寄り添う茅葺のあずまや。 | |
都会の俗塵を避けて、風流なひとときを過ごす憩いの場。 | |
戦前、九蔵町の割烹料亭「魚仲」の別荘として建てられた”魚仲別館”も、長野堰の改修とともに、今ではすっかりそのおもかげを失った。」 |
どの辺にあったのか、地図も載っています。
高前バイパスの下を潜って右へ入り、長野堰を渡った左のようです。
行ってみましょう。
群馬建材から150mほど行くと、高前バイパスの陸橋下です。
もう上信バスは通っていないので、「高崎の散歩道」に書いてある”魚仲別館入口”のバス停はありませんが、代わりにぐるりんバスの”上並榎庭球場入口”のバス停があります。
陸橋を潜って右に折れ、90mほど行くと長野堰に出ます。
長野堰を渡って左に曲がります。
この辺が、地図に載っていた「旧魚仲別館」跡ということになります。
長野堰沿いの休憩所というか、公園になっています。
ここが「魚仲別館」だったとすると、敷地の巾は広い所で11m、長さは70m弱です。
地図で面積を測ってみると、644㎡(195坪)。
ちょっと狭いんじゃないかなぁ、というのが直感的な印象でした。
それとも線路際までが敷地だったのか。
しかしそれでは、汽車の轟音でとても「風流なひとときを過ごす憩いの場」にはならないでしょう。
本当にこの場所なのか。
ほかに「魚仲別館」の敷地が分かる地図はないのか。
探してみましたが見つかりません。
そうこうする内に、「魚仲別館」の絵葉書が手に入りました。
うーん、やっぱり相当広い敷地のように見えます。
さて、ここから話は急展開するのですが、それは次回ということに。
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