前回の「中泉八幡宮」のすぐ南にある「医光寺」。
大きなお地蔵様が迎えてくれます。
けっこう長い参道の先に山門が見えます。
史跡看板は、山門前に建っていました。
看板にある「薬師堂脇の六地蔵石幢」というのは、これでしょう。
台座の三面にそれぞれ2体づつ、お地蔵様が彫られています。
「六地蔵石幢」に並んだ覆屋の中には、防空頭巾を被ったような如意輪観音様が。
さて、山門の中へ入ってみましょう。
「本堂建立記念碑」を見ると、新しい本堂は平成三十年(2018)に落慶したばかりのようです。
それ以前の本堂の写真が、「群馬町誌通史編下」に載っていました。
こんな記載があります。
境内の回向柱から五色の紐が、新しくなった本堂まで延びています。
その先は、ご本尊の御手に結ばれているんでしょうか。
真新しい柱から突き出した「木鼻」は、以前の本堂の物を再利用しているようですが、それがまたいい味になっています。
滝川村の「慈眼寺」から根分けされたという、樹齢三百年の枝垂れ桜。
春が楽しみです。
早く来ないかなぁ。
大きなお地蔵様が迎えてくれます。
けっこう長い参道の先に山門が見えます。
史跡看板は、山門前に建っていました。
看板にある「薬師堂脇の六地蔵石幢」というのは、これでしょう。
台座の三面にそれぞれ2体づつ、お地蔵様が彫られています。
「六地蔵石幢」に並んだ覆屋の中には、防空頭巾を被ったような如意輪観音様が。
さて、山門の中へ入ってみましょう。
「本堂建立記念碑」を見ると、新しい本堂は平成三十年(2018)に落慶したばかりのようです。
それ以前の本堂の写真が、「群馬町誌通史編下」に載っていました。
こんな記載があります。
「 | 本堂の棟札には、明治初年檀徒一同の希望により、白川村の宮大工小菅に依頼し、並榎町護国寺の寺を参考にして現在のような荘厳な瓦葺に改造され、門前の薬師堂も再建された。」 |
境内の回向柱から五色の紐が、新しくなった本堂まで延びています。
その先は、ご本尊の御手に結ばれているんでしょうか。
真新しい柱から突き出した「木鼻」は、以前の本堂の物を再利用しているようですが、それがまたいい味になっています。
滝川村の「慈眼寺」から根分けされたという、樹齢三百年の枝垂れ桜。
春が楽しみです。
早く来ないかなぁ。
【医光寺】