「将軍の孫」像のすぐ近くにある史跡看板、「ハープの泉」です。
「ハープの泉」は、平成十二年(2000)の建設省(現国土交通省)「てづくり郷土(ふるさと)賞」を受賞しています。
史跡看板の文言は、その選定文(申請文?)をほぼそのまま使っているようですが、いつ造られたものか、誰のデザインに依るものかなど、詳しいことは書かれていません。
調べてみると、デザインは東京の環境デザイン設計会社・前田環境美術株式会社によるもので、完成は平成十一年(1999)であるということが分かりました。
完成年を手掛かりに新聞記事を探したところ、ありました。
平成十一年八月七日の落成だったんですね。
記事によると、「午前九時から午後八時までの毎時に音楽が流れる」とあります。
でも、そのことは「ハープの泉」周辺に掲示されてませんから、高崎を訪れた人はきっと知らずに通り過ぎてしまっているでしょう。
いや、もしかすると、市民でも知らない人がいるかもしれません。
そこで、「ハープの泉」から流れる音を使って、スライドショーをつくってみました。
車の走行音に紛れてしまう程度の音量で、新聞記事にあるような「時報の役割も果たす」とは思えません。
さらに、「からくり時計」のような派手なアクションもありませんから、毎正時を楽しみに待つ人もいないでしょう。
ならば、聞きたい人がボタンを押した時に音楽が流れるようにした方が、良いのではないでしょうか。
その方がよっぽど市民に親しまれ、来高者へのおもてなしにもなると思うのですが。
それと、夏は木陰が欲しい!
関係者の方、ぜひご一考下さいますよう。
「ハープの泉」は、平成十二年(2000)の建設省(現国土交通省)「てづくり郷土(ふるさと)賞」を受賞しています。
史跡看板の文言は、その選定文(申請文?)をほぼそのまま使っているようですが、いつ造られたものか、誰のデザインに依るものかなど、詳しいことは書かれていません。
調べてみると、デザインは東京の環境デザイン設計会社・前田環境美術株式会社によるもので、完成は平成十一年(1999)であるということが分かりました。
完成年を手掛かりに新聞記事を探したところ、ありました。
平成十一年八月七日の落成だったんですね。
記事によると、「午前九時から午後八時までの毎時に音楽が流れる」とあります。
でも、そのことは「ハープの泉」周辺に掲示されてませんから、高崎を訪れた人はきっと知らずに通り過ぎてしまっているでしょう。
いや、もしかすると、市民でも知らない人がいるかもしれません。
そこで、「ハープの泉」から流れる音を使って、スライドショーをつくってみました。
車の走行音に紛れてしまう程度の音量で、新聞記事にあるような「時報の役割も果たす」とは思えません。
さらに、「からくり時計」のような派手なアクションもありませんから、毎正時を楽しみに待つ人もいないでしょう。
ならば、聞きたい人がボタンを押した時に音楽が流れるようにした方が、良いのではないでしょうか。
その方がよっぽど市民に親しまれ、来高者へのおもてなしにもなると思うのですが。
それと、夏は木陰が欲しい!
関係者の方、ぜひご一考下さいますよう。
【ハープの泉】