
とかく、「虫が入ってきますので、浴室やお部屋の窓は開け放しにしないでください。」なんていう、命令口調のが多いもんですが。
朝の散歩は、こんな素敵な景色が見られました。
宿のバスで山形駅まで送ってもらう途中、名物の「山形の霧」も見ることができました。
これが、山形城の別称「霞ヶ城」を生んだ訳ですね。

あぁ、ここに井上保三郎が建てたという「山形煙草専売局」が建っていたのかと思うと、感慨ひとしおです。

電柱に書かれている町名は「十日町」、広告看板の不動産屋さんの住所は「城西町」、右のビルの名称は「三の丸ビル」です。
そのビルの横にあるのが、「三の丸土塁跡」です。


この神社の門前市が、町名「十日町」の由来なんですね。

実はわが高崎も、本町の高札場に「市神様」が祀られていたと伝わっています。
ところが、いつの間にか無くなってしまったというのです。
詳しくは、こちらをどうぞ。
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◇続・鎌倉街道探訪記(4)


建てたのが、「十日町住人一同」とあることに感動します。


残された建物を上手に使っているのもさることながら、十日町の歴史に因んで、毎月十日にイベントをしているところがいいなぁと思いました。
う~ん、紹介したい所がまだ沢山あって、う~ん、困りました。
なかなか観音山に戻れませんが、申し訳ありません、いましばらくお付き合いくださいませ。