「藁」という字、読めますか、書けますか。
その「藁」(わら)の企画展を、いま高崎市歴史民俗資料館でやってます。
これが、実に深いのであります。
この企画展のために、資料館では赤米の種籾から稲を育て、刈り取って展示に使用するという、力の入れ方です。
それもただの展示でなく、藁の科学・工学・環境学、実用と美など、昔の知恵と技術を多面的に見せてくれてます。
学芸員の大工原美智子さん、いつもながらの大工原ワールドです。
企画展を見たら、ぜひ二階の常設展示もご覧ください。
新しく、銭湯コーナーができました。
ここには、成田町にある現役の銭湯・浅草湯さんから寄贈されたものが、展示されています。
脱衣かごが乗ってる台は、赤ちゃん用の着替えベッドだそうです。
洗面所の造作は、次長さんの手作りだとか。
やりますね。
長火鉢も、実際に浅草湯さんで使っていたもので、脱衣場の暖房用で、特別誂えのものだそうです。
銭湯には欠かせないケロリン桶もちゃんとありますが、珍しいのは洗髪用のケロリン桶です。
そういえば、高崎の銭湯って、今どのくらい残っているのでしょうか。
6年前は、こうだったんですけど。↓
◇高崎に残る「湯屋」めぐり
ってなことですが、「藁展」、来年1月24日までやってます。
ぜひ、足をお運びくださいますよう。
その「藁」(わら)の企画展を、いま高崎市歴史民俗資料館でやってます。
これが、実に深いのであります。

それもただの展示でなく、藁の科学・工学・環境学、実用と美など、昔の知恵と技術を多面的に見せてくれてます。
学芸員の大工原美智子さん、いつもながらの大工原ワールドです。
企画展を見たら、ぜひ二階の常設展示もご覧ください。

ここには、成田町にある現役の銭湯・浅草湯さんから寄贈されたものが、展示されています。
脱衣かごが乗ってる台は、赤ちゃん用の着替えベッドだそうです。
洗面所の造作は、次長さんの手作りだとか。
やりますね。

銭湯には欠かせないケロリン桶もちゃんとありますが、珍しいのは洗髪用のケロリン桶です。
そういえば、高崎の銭湯って、今どのくらい残っているのでしょうか。
6年前は、こうだったんですけど。↓
◇高崎に残る「湯屋」めぐり
ってなことですが、「藁展」、来年1月24日までやってます。
ぜひ、足をお運びくださいますよう。
【高崎市歴史民俗資料館】