「上州弁手ぬぐい」を販売して頂けるお店が増えました。 | |||
◇ | 中村染工場 | 高崎市常盤町40 | ☎027-322-5202 |
◇ | そばっ喰ひ | 高崎市石原町2471 | ☎027-325-0670 |
今回ご協力いただいた2店の社長さん、仲立ちをして頂いた「高崎商工会議所」のYさん、本当にありがとうございました。 | |||
既にお取扱い頂いている3店は次の通りです。引き続きお願い申し上げます。 | |||
◇ | 岡醤油醸造 | 高崎市常盤町5 | ☎027-322-2306 |
◇ | 洞窟観音 | 高崎市石原町2857 | ☎027-323-3766 |
◇ | ぐんまちゃん家 | 東京都中央区銀座5-13-19 | ☎03-3546-8511 |
さて、前回予告申し上げた「上州弁番付表」を作った目論見についてのお話しです。
ま、目論見っつったって、おらほうが勝手にそう思ってるだけのこんでもって、人様から見りゃあ「おおか、じゅーく言うない。」っつーこんだろうけんど。
(標準語訳:目論見と言っても、こちらが勝手にそう思っているだけのことで、人様から見れば「あまり、生意気言うんじゃねぇよ。」ということだろうけど。)
この「上州弁番付表」を高崎駅にでも貼ってもらって、観光客に「これ、どこへ行けば買えるのですか?」と聞かれたら、「これは非売品らしいんですが、町なかのお店へ行って買い物をすると、もらえるようですよ。」なんてことにできないかな、と思ったんです。
あるいは、「上州弁番付表」を包装紙のデザインに使ってもらえないかな、とか。
そうすれば、空洞化と言われている中心部の商店街に、観光客が来てくれるようになるんじゃないかと。
そんな風に思ったんです。
で、町の人はどんなふうに思うのか、まずはあちこちに配ってみました。
飾ってくれるお店あり、配ってくれるお店あり、ブログやツイッターで書いてくれる人あり、面白いと思ってくださった方は多かったように思います。
ただ、「これを使って、こういうことをしたいんだけど。」という方は、ついに現れませんでした。
それはまぁ、「上州弁番付表」がその程度のものだったとは思うのですが、内心はちょっと寂しい思いがありました。
今回、「上州弁手ぬぐい」のセットに、「上州弁番付表」を入れてあります。
手ぬぐいには入っていない上州弁も番付表には載ってますので、併せてお楽しみ頂ければと思います。
最近では、こんなこともできるんじゃないかと考えています。
相撲の番付表も、春場所とか夏場所とかでお相撲さんの順位が入れ替わります。
「上州弁番付表」も、そんな風にしたら面白いんじゃないでしょうか。
例えば、AKB48の総選挙じゃありませんが、県内外、いや国内外に住んでいる群馬県人の人に投票をしてもらって、得票数で順位を決めるとか。
あるいは、上州弁の四股名を付けた参加者で尻相撲大会をやって、その成績で番付表を作るとか。
上州と言っても広ぉござんすから、その地方独特の上州弁四股名もでてきたりして、楽しいんじゃないでしょうか。
その他いろいろ考えられるでしょうが、それをぜひ商店街など町ぐるみで、あるいは市や県でやってほしいと思うのです。
今の世の中、何と言ってもTVの宣伝力は大きいのです。
全国ネットのTV局が取り上げたくなるような、そんな面白い企画に、群馬の宝「上州弁」を使ってみてはいかがでしょうか。
はい、そんな「隠居の思い付き」でした。