山名八幡宮の石段の下に、2つのお稲荷さんがあります。
名前がいいです。
「妻戀稲荷」というんですね。
「戀」という旧字もいいです。
「糸し糸し(愛し愛し)と言う心」と書くんだと、むかし聞いたことがあります。
「妻戀稲荷」の近くに、金の御幣が巻かれた石があります。
うーん、これって、あれですよね・・・。
その石は、目の前のムクノキの洞を狙っているんだという話があります。
さすがに、そんなことは大っぴらに書けないので、こんな書き方になっていますが。
子を宿し、無事出産し、その子が健やかに育つということは、神代の昔から変わらぬ願いです。
祭器庫の看板にも、ちゃんと「ふたまた大根」が描かれていました。
先人の、素朴でユーモアに満ちた信仰心に触れることができる、山名八幡宮です。
名前がいいです。
「妻戀稲荷」というんですね。
「戀」という旧字もいいです。
「糸し糸し(愛し愛し)と言う心」と書くんだと、むかし聞いたことがあります。
「妻戀稲荷」の近くに、金の御幣が巻かれた石があります。
うーん、これって、あれですよね・・・。
その石は、目の前のムクノキの洞を狙っているんだという話があります。
さすがに、そんなことは大っぴらに書けないので、こんな書き方になっていますが。
子を宿し、無事出産し、その子が健やかに育つということは、神代の昔から変わらぬ願いです。
祭器庫の看板にも、ちゃんと「ふたまた大根」が描かれていました。
先人の、素朴でユーモアに満ちた信仰心に触れることができる、山名八幡宮です。
【山名八幡宮】