
もう一年以上前に、「見たことある?」で紹介したんですが、今はもういなくなりました。
でも、招き猫の飼い主の家はあります。

手打ち蕎麦の「そばっ喰ひ」というお店でした。
門までのアプローチの長さが、期待させます。

な~んも、言えなくなるでしょ。

門から玄関までのアプローチも、これまた風情たっぷり。
どこかのお屋敷に迷い込んだ気分です。


「やっぱりそばはうまい そばっ喰ひ」という手書きのビラが、何とも言えない味を醸し出しています。

行った日は、5月の末とは思えないほどの寒さで、囲炉裏で赤く燃える炭火の温かさが、ありがたいもてなしでした。

人気の「そばがき」は、もっちりあったかで、ボリューム満点。
体が温まる一品で、絶対のお勧めです。

これが、名物「皿そば」です。→
そうそう、このお店で使う器は、全てご主人の焼いたものです。
もともと、ここに窯を持つ陶芸家のご主人が、「器を作り続けていたら、そこに盛るものも作りたくなった。」ということで、蕎麦屋を始めたということです。


よく見ると、作品に「何ポイント」と書かれた札が付いてます。
こちらのお店、ポイントカードがあるんです。
ポイントが溜まるとご主人の作った陶器と交換できるんだそうです。
もちろん、ポイントでお蕎麦の割引もしてもらえるんですが、割引に使う人はほとんどいないそうです。

茹で汁なんぞじゃなくて、そば粉そのものを湯に溶いた、濃厚な「そば湯」です。
「蕎麦のポタージュ」と言ってもいいくらいです。
「くず餅」の黒蜜も、ご主人手作りだとのこと。
また、試行錯誤の末に最近やっと完成したという「蕎麦かりんと饅頭」も、他のお店では食べられない逸品です。
本当は教えたくなかった隠れ家ですが、もう既に「高崎新聞」の記事で紹介されてしまいましたので、やむなく拙ブログでも取り上げることにしました。
観音山にお越しの節は、どうぞご賞味下さいませ。
◇手打ち蕎麦「そばっ喰ひ」HP
【そばっ喰ひ】