明治初めの創業という、柳川町の小料理屋「前田屋」さん。
12月14日の昨夜は、柳家紫文師匠の「討ち入りライブ」を開催。
「赤穂浪士」ならぬ「赤顔老士」や姫たちで、店内は満席でした。
やはりこの街には、新内流しが一番似合います。
昔、この辺でいつも聞こえていた新内のしっとりした音色に、皆さんしんみりと聞き入っていたのが印象的でした。
「もう一度、新内が聞きたい。」というリクエストに応えて師匠が演じたのは、新内を弾きながら語る音曲噺「鶴八鶴次郎」。
今夜の「鶴八鶴次郎」、私が今まで聞かせてもらった中で、一番心に沁みました。
こんなにまったりしている師匠を見られるのも、「前田屋」さんだからかも知れません。
「前田屋」さんの玄関を入るとすぐ、こんな素敵なディスプレイが目に入ります。→
その中で私の目を釘付けにしたのが、
これ。↓
半纏を素材にした、大女将手作りのポシェットです。
「や組」の「や」は、「柳川町」の「や」だとか。
大女将曰く、「これは、売らない。」
大女将のこだわりは、昔ながらの半纏、酒袋、風呂敷、手ぬぐいなどを素材に使うことです。
江戸末期創業の「丑丸(うしまる)染物店」さんには、その素材を求めによくいらっしゃるようで、10月26日放送の群テレ「技に迫る」で丑丸染物店さんが取り上げられた時も、大女将の姿が写っていました。
↑
「音入れ」も、こんなに素敵。
紫文師匠もお気に入りの「前田屋」さん。
一度、お越しあれ。
12月14日の昨夜は、柳家紫文師匠の「討ち入りライブ」を開催。
「赤穂浪士」ならぬ「赤顔老士」や姫たちで、店内は満席でした。
やはりこの街には、新内流しが一番似合います。
昔、この辺でいつも聞こえていた新内のしっとりした音色に、皆さんしんみりと聞き入っていたのが印象的でした。
「もう一度、新内が聞きたい。」というリクエストに応えて師匠が演じたのは、新内を弾きながら語る音曲噺「鶴八鶴次郎」。
今夜の「鶴八鶴次郎」、私が今まで聞かせてもらった中で、一番心に沁みました。
こんなにまったりしている師匠を見られるのも、「前田屋」さんだからかも知れません。
「前田屋」さんの玄関を入るとすぐ、こんな素敵なディスプレイが目に入ります。→
その中で私の目を釘付けにしたのが、
これ。↓
半纏を素材にした、大女将手作りのポシェットです。
「や組」の「や」は、「柳川町」の「や」だとか。
大女将曰く、「これは、売らない。」
大女将のこだわりは、昔ながらの半纏、酒袋、風呂敷、手ぬぐいなどを素材に使うことです。
江戸末期創業の「丑丸(うしまる)染物店」さんには、その素材を求めによくいらっしゃるようで、10月26日放送の群テレ「技に迫る」で丑丸染物店さんが取り上げられた時も、大女将の姿が写っていました。
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「音入れ」も、こんなに素敵。
紫文師匠もお気に入りの「前田屋」さん。
一度、お越しあれ。
【前田屋】
高崎市柳川町75-1