3月29日のことです。
「大日如来」のあった場所を取材後、前を通りかかって急に寄ってみたくなったのがこのお店です。
「日本一しょうゆ直売」の幟がはためく、「岡醤油醸造」さんです。
旧中山道の赤坂を下りきった、常磐町にあります。
子どもの頃通学していた中央小学校の近くなので、何度も前を通っていたはずなのですが、中へ入ったことは一度もありませんでした。
年季の入った引き戸を開けて、初めて中に入ってみました。
紺の前掛けをしたご高齢の店主か、少し腰の曲がった女将が出てくるものと、勝手に思い込んでいました。
ところが、ところが!
「いらっしゃいませ!」と明るい声で奥から出てきたのは、眩しいほど若くて美しい女性でした。
「あ、ど、どうも・・・、素敵なお店ですね。ちょっと見させてください。」
いろいろ、お話ししたはずなんですが、思い出せません。
とにかく、写真を撮らせて頂いて・・・。
「あ、雪が降ってきました!」という声に外を見ると、ヒラヒラと白いものが舞っています。
いつの間に買ったのか、「唐辛子しょうゆ」と、ここの醤油を使った「田舎あられ」の入った袋を手に提げ、脇には頂いた「日めくりカレンダー」を挟んで外に出ました。
外観の写真を撮っていると、先程の女性が出てきてくれました。
「この文字を書いたのは、近くの看板屋さんなんですよ。簡単に下書きして、筆だけで書いちゃうんです。温泉地の看板も書いてる方なんです。」
「は~。」と間抜けな返事をして、写真を撮ろうとすると、風にはためく幟を抑えて下さいました。
雪混じりの風は冷たかったですが、心はぽっと温まる「岡醤油醸造」の建物と、素敵な女性に出会えた日なのでした。
ただ、帰ってきて気が付いたら、何の取材もしていません。
詳しくは、「岡醤油醸造」さんのHPでどうぞ・・・。
「大日如来」のあった場所を取材後、前を通りかかって急に寄ってみたくなったのがこのお店です。
「日本一しょうゆ直売」の幟がはためく、「岡醤油醸造」さんです。
旧中山道の赤坂を下りきった、常磐町にあります。
子どもの頃通学していた中央小学校の近くなので、何度も前を通っていたはずなのですが、中へ入ったことは一度もありませんでした。
年季の入った引き戸を開けて、初めて中に入ってみました。
紺の前掛けをしたご高齢の店主か、少し腰の曲がった女将が出てくるものと、勝手に思い込んでいました。
ところが、ところが!
「いらっしゃいませ!」と明るい声で奥から出てきたのは、眩しいほど若くて美しい女性でした。
「あ、ど、どうも・・・、素敵なお店ですね。ちょっと見させてください。」
いろいろ、お話ししたはずなんですが、思い出せません。
とにかく、写真を撮らせて頂いて・・・。
見ているだけで懐かしい気分になる店内です。
「あ、雪が降ってきました!」という声に外を見ると、ヒラヒラと白いものが舞っています。
いつの間に買ったのか、「唐辛子しょうゆ」と、ここの醤油を使った「田舎あられ」の入った袋を手に提げ、脇には頂いた「日めくりカレンダー」を挟んで外に出ました。
外観の写真を撮っていると、先程の女性が出てきてくれました。
「この文字を書いたのは、近くの看板屋さんなんですよ。簡単に下書きして、筆だけで書いちゃうんです。温泉地の看板も書いてる方なんです。」
「は~。」と間抜けな返事をして、写真を撮ろうとすると、風にはためく幟を抑えて下さいました。
雪混じりの風は冷たかったですが、心はぽっと温まる「岡醤油醸造」の建物と、素敵な女性に出会えた日なのでした。
ただ、帰ってきて気が付いたら、何の取材もしていません。
詳しくは、「岡醤油醸造」さんのHPでどうぞ・・・。
【岡醤油醸造 高崎店】