
今風の住宅が建ち並ぶ風景に、昔ここを歩いた旅人達の姿を思い重ねることは困難です。

普通の民家ですが、白い漆喰壁が何とも言えない味を出しています。


いい風情じゃありませんか!

唐沢川に架かる、その名も「ふれあい橋」というんだそうです。



どなたかの家の屋敷神なのでしょうか。
石碑には、「國幣小社出羽神社」「官幣中社月山神社」「國幣小社湯殿山神社」と刻まれています。
いわゆる「出羽三山神社」ですが、境内(?)はきれいに清掃されていて、信仰心の厚さが感じられます。
そのお隣の家を見て、びっくりです!
角地の二面に、ずらっと並べられた石造物の、その多さといったら!



写真に収まっていない石造物も、まだいっぱい並んでるんです。
もしかして、グンブロガー弥乃助さんの商売敵かと思い、ご近所の方にお聞きしたら、何と!趣味で集めている方だそうです。
いやはや、世の中には、すごい方がいるもんです!
びっくりしたところで、今日はここまでに致しましょう。
それにしても福島町、面白い!
【今日の散歩道】
