一年前、FaceBookのこんな投稿から、「上州どどいつ部」は始まりました。
第一回例会は、な~んも知らない参加者に、高崎出身の音曲師(おんぎょくし)柳家紫文師匠がレクチャー。
その様子は、過去記事・「高崎どどいつ部」どうでしょう?をご覧ください。
あー、あれからもう一年なんですね。
そんな訳で今年の1月10日、一周年記念事業として、紫文師匠と小梅姐さんによる「新春どどいつライブ」を開催することになりました。
そしてそれに先立ち、ラジオ高崎で「上州どどいつ部」の紹介とライブの案内番組が放送されました。
紫文師匠も出演しての番組でしたが、これがなかなかの出来なんですよ。
放送をお聴き逃しの方のためにスライドショーを作ってみましたので、どうぞお楽しみください。↓
「新春どどいつライブ」については、上毛新聞でも取り上げられましたので、ご覧になった方もいらっしゃるでしょう。
都々逸にご興味を持たれた方は、ぜひ一度例会においで下さい。
2月の例会は、18日(水)午後7時から、場所は高崎市連雀町のcoco.izumi(ココイズミ)です。
入会金も年会費もありません。
当日参加費1500円ぽっきり、追加もぼったくりもありませんので、どうぞお気軽にご参加ください。
皆様のご参加を、お待ちしておりまーす!
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【お・ま・け】迷道院作十二撰
お題「耳」
目くそ鼻くそ けなしたヤツは
だれかと思えば 耳と尻
お題「馬鹿」
鶴は一月 鶯二月
三月いなくて 四月馬鹿
お題「観音」
観音菩薩に 思えたあの娘
金の切れ目で 夜叉になる
お題「だんご」
親に叱られ ベソかく庭で
遊んでくれた ダンゴムシ
お題「夕焼け」
「ごはんだよ!」
声に振り向く 茜の空に
迎えの母の シルエット
お題「結婚」
高砂や
この浦舟に 帆を上げてから
こうかい続きの 夫婦(めおと)旅
お題「餅」
餅肌美人を ちょと目で追えば
女房は焼き餅 からみ餅
お題「チョコ」
自慢したくて つい持ち帰る
チョコが引き裂く 夫婦仲
お題「落ち葉」
濡れた落ち葉を 黙って拾い
そっと乾かす 古女房
お題「盆」
盆の迎えは どこ行きゃいいの
お墓にゃいない 千の風
お題「子ども」
負うた子どもに 教わることは
むかし浅瀬で いまスマホ
お題「成人」
十七年 もたせて孫と 酒酌み交わす
成人の日の じじの夢
第一回例会は、な~んも知らない参加者に、高崎出身の音曲師(おんぎょくし)柳家紫文師匠がレクチャー。
その様子は、過去記事・「高崎どどいつ部」どうでしょう?をご覧ください。
あー、あれからもう一年なんですね。
そんな訳で今年の1月10日、一周年記念事業として、紫文師匠と小梅姐さんによる「新春どどいつライブ」を開催することになりました。
そしてそれに先立ち、ラジオ高崎で「上州どどいつ部」の紹介とライブの案内番組が放送されました。
紫文師匠も出演しての番組でしたが、これがなかなかの出来なんですよ。
放送をお聴き逃しの方のためにスライドショーを作ってみましたので、どうぞお楽しみください。↓
「新春どどいつライブ」については、上毛新聞でも取り上げられましたので、ご覧になった方もいらっしゃるでしょう。
都々逸にご興味を持たれた方は、ぜひ一度例会においで下さい。
2月の例会は、18日(水)午後7時から、場所は高崎市連雀町のcoco.izumi(ココイズミ)です。
入会金も年会費もありません。
当日参加費1500円ぽっきり、追加もぼったくりもありませんので、どうぞお気軽にご参加ください。
皆様のご参加を、お待ちしておりまーす!
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【お・ま・け】迷道院作十二撰
お題「耳」
目くそ鼻くそ けなしたヤツは
だれかと思えば 耳と尻
お題「馬鹿」
鶴は一月 鶯二月
三月いなくて 四月馬鹿
お題「観音」
観音菩薩に 思えたあの娘
金の切れ目で 夜叉になる
お題「だんご」
親に叱られ ベソかく庭で
遊んでくれた ダンゴムシ
お題「夕焼け」
「ごはんだよ!」
声に振り向く 茜の空に
迎えの母の シルエット
お題「結婚」
高砂や
この浦舟に 帆を上げてから
こうかい続きの 夫婦(めおと)旅
お題「餅」
餅肌美人を ちょと目で追えば
女房は焼き餅 からみ餅
お題「チョコ」
自慢したくて つい持ち帰る
チョコが引き裂く 夫婦仲
お題「落ち葉」
濡れた落ち葉を 黙って拾い
そっと乾かす 古女房
お題「盆」
盆の迎えは どこ行きゃいいの
お墓にゃいない 千の風
お題「子ども」
負うた子どもに 教わることは
むかし浅瀬で いまスマホ
お題「成人」
十七年 もたせて孫と 酒酌み交わす
成人の日の じじの夢