2012年11月16日

洒落たオーガニックCafe BIOSK

どこかのお宅のお庭のような、あるいは高原の別荘のような雰囲気です。




「オーガニックCafe」と私が勝手に呼んでいる、「BIOSK」(ビオスク)さんです。
「BIOSK」とは、お店の公式HPによると、「”BIO(自然食)製品専門”の小規模販売所」のことだそうです。

販売されている野菜は、無農薬・固定種にこだわっています。

今、世の中に出回っている野菜のほとんどは、「F1」(一代交配種)というタネで生産されているということで、つまり、その野菜から採取したタネを蒔いても、同じ野菜はできないということです。

「BIOSK」では、毎年毎年タネを採る「固定種」で、その土地に合った野菜を栽培することにこだわっているそうです。



毎年毎年タネを採ることにより、野菜がその土地に馴染み、気象の変化に対応できる力、農薬や肥料に頼らなくてもよい力を身に付けるのだとか。

そんな野菜を使ったお菓子には、上白糖は使わず、洗双糖・黒糖・メープルシロップを使っているそうです。

デッキテラスで、野菜&フラワー&ハーブ畑を眺めながら、身体に優しいお菓子とオーガニックドリンクを楽しむのも、なかなかいいもんでしょう。



若くて明るいオーナーの櫻井さんご夫妻、すもの食堂でお馴染みだった秋山さんが頑張っています。
みなさん、応援してあげて下さい!

今度の日曜日11月18日午後6時半から、農業のこと、タネのこと、BIOSKのことを語る「CAFE TALK」が催されます。
ぜひ、お出かけください。

BIOSK
〒370-0852
 高崎市中居町2-6-31
木・金・土・日のみ営業 
10:00~18:00
☎027-333-5753

【BIOSK】




  


Posted by 迷道院高崎at 14:31
Comments(0)◆高崎雑感