「藤森稲荷」という名前から、三国街道を越えた所にある「藤守湯」を連想しました。
字は違うのですが、「ふじもり」という音に何か関連性を感じます。
「藤守湯」は以前、「高崎に残る「湯屋」めぐり」でも紹介した、現役の銭湯です。
しかし、この日は時間が早かったために、まだ開いていませんでした。
「藤森稲荷」のことをお聞きしたいと思い、周囲を回って声を掛けたり、チャイムを押したりしたのですが、どなたも出てきません。
挙句には、ワンちゃんに怪しまれて吠えまくられて、ついに諦めました。
収穫は、この家の名字が「藤守」さんではないと分かったことです。
いよいよ、「藤森稲荷」との関連を確信しました。
そんなところへ通りかかったのが、このご婦人です。 →
怪しまれないためにも、ここは一声掛けておくべきです。
「すみません、お近くに長くお住まいの方ですか?」
「ええ、そうですよ。」
「藤守湯の名前の由来などご存知ですか?」
と、あまり期待もせずお聞きしてみたのですが、ビックリしました!
「あ、昔ね、藤森稲荷の所にあったんですよ、このお風呂屋さん。
それで、藤守湯って名前にしたらしいですよ。
道が広がるんでね、ここへ移ってきたんです。」
よくご存知の方でした。
藤森稲荷のことも、お聞きすると、
「あー、小塙の烏子(すないご)神社へ移したんですよ。
私もその時にね、近所の人と一緒に神社まで送りに行きましたよ。
そうねー、十何年か前かねぇ。」
というお話でした。
大収穫です!「藤森稲荷」の行方が分かりました!
「写真など、残ってませんかねぇ?」とお尋ねしたら、
同級生で、元区長さんだったという山岸さんを紹介して頂きました。
クリーニング屋さんの隣だということでしたが、探してみると大橋近辺には何故かクリーニング屋さんが多いんですね。
やっと探し当てたら、あいにく元区長さんはお留守でしたが、後日、あらためて訪問し、いろいろなお話を伺うことができました。
そのお話は、また次回!
字は違うのですが、「ふじもり」という音に何か関連性を感じます。

しかし、この日は時間が早かったために、まだ開いていませんでした。
「藤森稲荷」のことをお聞きしたいと思い、周囲を回って声を掛けたり、チャイムを押したりしたのですが、どなたも出てきません。
挙句には、ワンちゃんに怪しまれて吠えまくられて、ついに諦めました。
収穫は、この家の名字が「藤守」さんではないと分かったことです。
いよいよ、「藤森稲荷」との関連を確信しました。

怪しまれないためにも、ここは一声掛けておくべきです。
「すみません、お近くに長くお住まいの方ですか?」
「ええ、そうですよ。」
「藤守湯の名前の由来などご存知ですか?」
と、あまり期待もせずお聞きしてみたのですが、ビックリしました!
「あ、昔ね、藤森稲荷の所にあったんですよ、このお風呂屋さん。
それで、藤守湯って名前にしたらしいですよ。
道が広がるんでね、ここへ移ってきたんです。」
よくご存知の方でした。
藤森稲荷のことも、お聞きすると、
「あー、小塙の烏子(すないご)神社へ移したんですよ。
私もその時にね、近所の人と一緒に神社まで送りに行きましたよ。
そうねー、十何年か前かねぇ。」
というお話でした。
大収穫です!「藤森稲荷」の行方が分かりました!
「写真など、残ってませんかねぇ?」とお尋ねしたら、
同級生で、元区長さんだったという山岸さんを紹介して頂きました。
クリーニング屋さんの隣だということでしたが、探してみると大橋近辺には何故かクリーニング屋さんが多いんですね。
やっと探し当てたら、あいにく元区長さんはお留守でしたが、後日、あらためて訪問し、いろいろなお話を伺うことができました。
そのお話は、また次回!
【藤守湯】