たしか、取っておいたはずだと思って、探し出しました。
同じ方が、ひと月後にまた投稿されています。
私がなぜこの方の投稿を切り抜いておいたかというと、箕輪城という史跡を通じて、井伊直政公とつながる彦根や浜松と、実に価値のある交流をされていることに、とても感銘を受けたからです。
さらに、10月3日の投稿の中で、高崎市長の公用車のナンバーが、直政公が箕輪から高崎に移ってきた年と同じ「1598」であると紹介されていたことにも、驚きを感じました。
つねづね、高崎は歴史を大切にしない町だという印象を持っていたからです。
このことを思い出させたのは、最近のこの新聞記事でした。
前橋市は、来年の大河ドラマ「軍師官兵衛」で盛り上がる姫路市を表敬訪問し、双方の歴史に由来する樹木の苗木を交換して、歴史交流を図ったということです。
さらに、「8月に発足した歴史遺産活用委員会は、歴史文化を活かしたブランド力創出の柱に都市間連携を掲げている。」とあります。
よく、「天使の前髪をつかめ」という言葉を聞きます。
「天使に後ろ髪はないから、チャンスを逃すな。」ということだそうですが、前橋市は、まさに前髪をつかもうとしていると言えましょう。
冒頭に挙げた投稿の内容は、民々交流としては実に素晴らしいものだと思います。
しかし、わが高崎市は、その前髪をつかむ気はなかったように見受けます。
大河ドラマ「江」にも、「八重の桜」にも、高崎がつかむ前髪はありました。
世界遺産を目指す「富岡製糸場」にも、前髪はあります。
来年の大河ドラマ「軍師官兵衛」にだって、高崎分の前髪がない訳じゃありません。
同時代に生きた軍師・山本勘助の子孫は、明治維新の時まで高崎藩に仕えていたのですから。
さて、これから有卦に入るのは、前髪をつかむ前橋市か、おくれ毛すら見送る高崎市か。
黒田官兵衛、山本勘助、その鍵を握っているのは優れた軍師の存在かも知れませんね。
同じ方が、ひと月後にまた投稿されています。
私がなぜこの方の投稿を切り抜いておいたかというと、箕輪城という史跡を通じて、井伊直政公とつながる彦根や浜松と、実に価値のある交流をされていることに、とても感銘を受けたからです。
さらに、10月3日の投稿の中で、高崎市長の公用車のナンバーが、直政公が箕輪から高崎に移ってきた年と同じ「1598」であると紹介されていたことにも、驚きを感じました。
つねづね、高崎は歴史を大切にしない町だという印象を持っていたからです。
このことを思い出させたのは、最近のこの新聞記事でした。
前橋市は、来年の大河ドラマ「軍師官兵衛」で盛り上がる姫路市を表敬訪問し、双方の歴史に由来する樹木の苗木を交換して、歴史交流を図ったということです。
さらに、「8月に発足した歴史遺産活用委員会は、歴史文化を活かしたブランド力創出の柱に都市間連携を掲げている。」とあります。
よく、「天使の前髪をつかめ」という言葉を聞きます。
「天使に後ろ髪はないから、チャンスを逃すな。」ということだそうですが、前橋市は、まさに前髪をつかもうとしていると言えましょう。
冒頭に挙げた投稿の内容は、民々交流としては実に素晴らしいものだと思います。
しかし、わが高崎市は、その前髪をつかむ気はなかったように見受けます。
大河ドラマ「江」にも、「八重の桜」にも、高崎がつかむ前髪はありました。
世界遺産を目指す「富岡製糸場」にも、前髪はあります。
来年の大河ドラマ「軍師官兵衛」にだって、高崎分の前髪がない訳じゃありません。
同時代に生きた軍師・山本勘助の子孫は、明治維新の時まで高崎藩に仕えていたのですから。
さて、これから有卦に入るのは、前髪をつかむ前橋市か、おくれ毛すら見送る高崎市か。
黒田官兵衛、山本勘助、その鍵を握っているのは優れた軍師の存在かも知れませんね。