
「おっきりこみ」を群馬の名物にしようというシンポジウムが、開催されるというのです。
おー、やっとここまで来たか、という感じです。
というのも、不肖・迷道院は、このブログで2009年からずっと、このことを訴え続けてきたものですから。
◇「たてっけえし」のすすめ

これを見てかどうかは分かりませんが、上毛新聞「ひろば」欄にも「おっきりこみ」についての投稿が相次ぎました。


「おきりこみ」は夫々の家庭で作られていて、専門店というのがなかったことが、忘れられた郷土料理になった要因だと思います。
「おきりこみ」という名で「おきりこみ風うどん」を出す店はあっても、本物の「おきりこみ」を食べさせてくれるお店は少ないのが現状です。
そんなことで、この度の県の取り組みにはとても期待しているところなんですが、できれば、もうひとヒネリ、もうひと押しして欲しい気がします。
どうでしょう、「じりやき」「つみっこ」「たてっけえし」は。
お店にはぜひ、「上州弁手ぬぐい」の暖簾を。
BGMには、「八木節」を。
あ、そういえば、「群馬うんめえもんのうた」ってのもありましたね。
個人的には、「湯けむり美少女」が好きなんですが。
なんだかんだ言いますが、とにかく盛り上げましょう!
県民のアイデアも、大いに取り入れながら。