2019年04月07日

史跡看板散歩-136 楽間町の十王信仰石仏群

楽間(らくま)町第一公民館前の通りに面して、史跡看板が建っています。
史跡看板散歩-136 楽間町の十王信仰石仏群
史跡看板散歩-136 楽間町の十王信仰石仏群

公民館の裏へ行ってみると、なるほどたくさんの石造物がびっしりと並んでいます。
史跡看板散歩-136 楽間町の十王信仰石仏群

いやいや、西側の塀に沿って、まだまだ並んでいました。
史跡看板散歩-136 楽間町の十王信仰石仏群

看板には、「かつては路傍にあり、道路拡張の際に撤去され乱雑に放置されていた」とありますが、「高崎の散歩道第七集」によると、かつてここには「法楽寺」というお寺があったということです。
石仏の他に、墓石がたくさんあるのもそのためなのでしょう。

「十王信仰の石仏群」は、最前列に並んでいます。
史跡看板散歩-136 楽間町の十王信仰石仏群

大きな説明看板もありました。
史跡看板散歩-136 楽間町の十王信仰石仏群

【奪衣婆】史跡看板散歩-136 楽間町の十王信仰石仏群 【閻魔王】史跡看板散歩-136 楽間町の十王信仰石仏群
うわ~、こわ~~!奪衣婆が怖すぎて、閻魔様が優しく見える

【浄玻璃の鏡と業秤】史跡看板散歩-136 楽間町の十王信仰石仏群 【阿弥陀如来】史跡看板散歩-136 楽間町の十王信仰石仏群
賄賂で何とかならないものか?阿弥陀様、だーい好き!

迷道院なんぞは今から十王様を信仰しても到底間に合わず、阿弥陀如来におすがりするしかなさそうです。

敷地内に建つ「薬師堂」も、「法楽寺」の遺物だそうです。
史跡看板散歩-136 楽間町の十王信仰石仏群

失礼して中を覗くと、仏像がずらーっと祀ってあります。
おそらく、薬師如来と脇侍の日光・月光菩薩、それと十二神将なんでしょうが、はて、一番左にちょっと離れていらっしゃるのはどなたなんでしょう。
史跡看板散歩-136 楽間町の十王信仰石仏群

公民館の東を流れているのは、十王ならぬ十二堰(早瀬川)です。
史跡看板散歩-136 楽間町の十王信仰石仏群

架かっている橋は「法楽寺橋」で、架け替える前には橋の名前が刻まれていたそうですが、今は橋名プレートすらありません。
歴史をたどる縁(よすが)として、名前だけでも残しておいてほしいものです。


【楽間町第一公民館】





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