2018年08月26日

史跡看板散歩-106 仁叟寺の応処斎

吉井郷土資料館で得た情報から、「穂積神社」近くの直売所のご主人・横尾さんにお会いすることができました。

五代前のご先祖が応処斎で、ご自宅には作品や門人帳などが残っているそうです。
いきなり見せてほしいとも言えなかったのですが、応処斎の作品は神保「仁叟寺」と、穴岡「弥勒寺」にもあるよと教えて頂いたので、まずはそちらを調べてみることにしました。

「仁叟寺」のHPを見ると、たしかに応処斎による天井絵が開山堂鐘楼に施されているとあります。


行ってみると、立派な山門の左奥に鐘楼があります。


雨には直接あたらないものの、風や紫外線の影響でしょう、けっこう褪色しています。


もうひとつの開山堂は、本堂から続く建物で、外から天井絵を見ることはできません。


不躾ではありましたがチャイムを押して奥様に訳をお話しすると、法要が始まる直前であったにもかかわらず、堂内に入れて頂くことができました。

見事な天井絵、しかも絵柄も色もくっきりしていました。


慶応三年(1867)に奉納されたもので、110枚あるそうです。
因みに、鐘楼の天井絵は25枚、嘉永六年(1853)のお釈迦様降誕会の際に納められたものだそうです。

応処斎の銘の入った一枚もあるというのですが、時間がなくてそれを見つけることはできませんでした。
ですが、やっと応処斎に近づけた気がして、少し気分がよくなりました。

そして情報を頂いたもう一か所、「弥勒寺」へも行ってみたいという気持ちが強くなりました。
そのお話は、次回ということに。


【仁叟寺】






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