「ぐんま派遣村」のお手伝いに行ってきました。
出がけに恐妻が言いました。
「派遣切りされた人と間違えられそうね。」
・・・そんな、いでたちだったようです。
派遣村の様子は事務局の正式発表に譲ることとして、私がお手伝いで感じたことをお話ししたいと思います。
私は2人のボランティアの方と一緒に、県庁前交差点で、ビラ配りをすることになりました。
交差点の角に立っていると、道行く人は、私たちを避けるようにして歩いていきます。
ビラを受け取る方もいれば、手を振って要らないという意思表示をする方もいます。
一計を案じ、本部へ戻ってポスターを使って即席の看板をつくり、募金箱も用意しました。
立つ場所も、信号機の手前に変更しました。
赤信号で、私たちの前に車が止まります。
多くの人は、私たちと目を合わさないようにしています。
そうですよね・・・。わかります、その気持ち。
中には、じっと看板に書いていることを読もうとしている人もいます。
そんな人は、ビラを差し出すと受け取ってくれます。
そんな繰り返しをしている内、一台の車の窓が開いて、男性ドライバーが千円札をヒラヒラさせています。
嬉しかったです!!
その後も、遥か後方の車から、妙齢の女性が手を振って呼んでいます。
「がんばってね!」と、500円を寄付してくれました。
嬉しいじゃないですか!!
グリーンドーム行きの競輪場シャトルバスのドアがいきなり開きました。
運転手さんが「がんばってよ!俺も同類項だから。」と、50円玉を入れてくれました。
後部座席に社長さんと思しき人を乗せた、黒塗りの乗用車が止まりました。
窓が開いて、中から「少ないけど・・・」と十万円ぐらいの札束を、
・・・くれるかなと思ったら、そのまま行ってしまいました。
でも、世の中、捨てたもんじゃありません!
その後も、「ごくろうさま!がんばってね!」と声をかけてくれたり、
後ろから、黙ってチャリーンとお金を入れてくれる人も出てきました。
昨日の雨が、山では雪になったようです。
バベルの塔のような県庁のビル風は、冷たく吹き荒んでいましたが、何だか少しは温かい心を感じられたように思います。
世の中、捨てたもんじゃありません!
出がけに恐妻が言いました。
「派遣切りされた人と間違えられそうね。」
・・・そんな、いでたちだったようです。
派遣村の様子は事務局の正式発表に譲ることとして、私がお手伝いで感じたことをお話ししたいと思います。
私は2人のボランティアの方と一緒に、県庁前交差点で、ビラ配りをすることになりました。
交差点の角に立っていると、道行く人は、私たちを避けるようにして歩いていきます。
ビラを受け取る方もいれば、手を振って要らないという意思表示をする方もいます。
一計を案じ、本部へ戻ってポスターを使って即席の看板をつくり、募金箱も用意しました。
立つ場所も、信号機の手前に変更しました。
赤信号で、私たちの前に車が止まります。
多くの人は、私たちと目を合わさないようにしています。
そうですよね・・・。わかります、その気持ち。
中には、じっと看板に書いていることを読もうとしている人もいます。
そんな人は、ビラを差し出すと受け取ってくれます。
そんな繰り返しをしている内、一台の車の窓が開いて、男性ドライバーが千円札をヒラヒラさせています。
嬉しかったです!!
その後も、遥か後方の車から、妙齢の女性が手を振って呼んでいます。
「がんばってね!」と、500円を寄付してくれました。
嬉しいじゃないですか!!
グリーンドーム行きの競輪場シャトルバスのドアがいきなり開きました。
運転手さんが「がんばってよ!俺も同類項だから。」と、50円玉を入れてくれました。
後部座席に社長さんと思しき人を乗せた、黒塗りの乗用車が止まりました。
窓が開いて、中から「少ないけど・・・」と十万円ぐらいの札束を、
・・・くれるかなと思ったら、そのまま行ってしまいました。
でも、世の中、捨てたもんじゃありません!
その後も、「ごくろうさま!がんばってね!」と声をかけてくれたり、
後ろから、黙ってチャリーンとお金を入れてくれる人も出てきました。
昨日の雨が、山では雪になったようです。
バベルの塔のような県庁のビル風は、冷たく吹き荒んでいましたが、何だか少しは温かい心を感じられたように思います。
世の中、捨てたもんじゃありません!