2017年12月17日

史跡看板散歩-73 中大類町萬葉歌碑

中大類町の井野川サイクリングロード沿いにある、「萬葉歌碑」です。



この歌碑は、平成七年(1995)に大類歴史研究会によって建てられたものです。


「万葉集 巻第十四巻」には、230首の歌が収録されています。
230首の内「相聞歌」は112首、その中で上野国のことを詠んだとはっきり分かるものは22首、「相聞歌」以外の歌も4首あるので、合わせると26首になります。
これは、相模国の歌15首を大きく引き離して、ダントツ一位の多さです。(群馬県立女子大学教授・北川和秀氏)

現在の「井野川」は、河川改修により緩やかな川筋になっていますが、


昔は、看板に書かれているように大きく蛇行していました。


現在はないのですが、明治四十年(1907)の地図を見ると、いま「萬葉歌碑」のある所のすぐ上に橋が架かっています。
実は、この橋を通る道が、かつて「米街道」と呼ばれていたらしいのです。

過去記事「米街道」をご覧頂けたら嬉しいです。


【中大類町萬葉歌碑】






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この記事へのコメント
河川改修により緩やかな川筋が変って
良いのでしょうか?

自然の流れが、魚などにも良いと思うのは

私だけでしょうか?

人間は、自然を破壊している様に感じます。
Posted by wasada49  at 2017年12月18日 07:03
>wasada49さん

そうですねぇ、よくは分かりませんが。
井野川は今でもよく氾濫の危険に見舞われますが、昔はもっと暴れ川だったそうです。
その都度、川筋も変わって、大きく蛇行した所を突っ切ったりして、三日月湖状になったりしたのでしょう。
これからも、自然に川筋は変化していくんでしょうね。
Posted by 迷道院高崎迷道院高崎  at 2017年12月18日 20:35
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史跡看板散歩-73 中大類町萬葉歌碑
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