蔵王のお宿は、ホールにこんなほほえましいご挨拶が置いてある、源泉の湯宿でした。
とかく、「虫が入ってきますので、浴室やお部屋の窓は開け放しにしないでください。」なんていう、命令口調のが多いもんですが。
朝の散歩は、こんな素敵な景色が見られました。
宿のバスで山形駅まで送ってもらう途中、名物の「山形の霧」も見ることができました。
これが、山形城の別称「霞ヶ城」を生んだ訳ですね。
山形駅前通りをまっすぐ進むと、右側に大きな「山交ビル」があります。
あぁ、ここに井上保三郎が建てたという「山形煙草専売局」が建っていたのかと思うと、感慨ひとしおです。
山形市は近代的な地方都市ながら、史跡や旧町名を大事にしています。
電柱に書かれている町名は「十日町」、広告看板の不動産屋さんの住所は「城西町」、右のビルの名称は「三の丸ビル」です。
そのビルの横にあるのが、「三の丸土塁跡」です。
土塁の反対側が、山形城の守り神として祀られたという、「歌懸稲荷神社」です。
この神社の門前市が、町名「十日町」の由来なんですね。
境内には、「市神様」が大切に残されています。
実はわが高崎も、本町の高札場に「市神様」が祀られていたと伝わっています。
ところが、いつの間にか無くなってしまったというのです。
詳しくは、こちらをどうぞ。
↓
◇続・鎌倉街道探訪記(4)
町なかにも、「十日市跡」というこんな立派な碑が建っています。
建てたのが、「十日町住人一同」とあることに感動します。
これも素晴らしいと思ったのですが、もと紅花商人だった長谷川家の蔵屋敷を山形市が買い取って、平成二十一年(2009)にリニューアルオープンした、観光物産館「紅の蔵」です。
残された建物を上手に使っているのもさることながら、十日町の歴史に因んで、毎月十日にイベントをしているところがいいなぁと思いました。
う~ん、紹介したい所がまだ沢山あって、う~ん、困りました。
なかなか観音山に戻れませんが、申し訳ありません、いましばらくお付き合いくださいませ。
とかく、「虫が入ってきますので、浴室やお部屋の窓は開け放しにしないでください。」なんていう、命令口調のが多いもんですが。
朝の散歩は、こんな素敵な景色が見られました。
宿のバスで山形駅まで送ってもらう途中、名物の「山形の霧」も見ることができました。
これが、山形城の別称「霞ヶ城」を生んだ訳ですね。
山形駅前通りをまっすぐ進むと、右側に大きな「山交ビル」があります。
あぁ、ここに井上保三郎が建てたという「山形煙草専売局」が建っていたのかと思うと、感慨ひとしおです。
山形市は近代的な地方都市ながら、史跡や旧町名を大事にしています。
電柱に書かれている町名は「十日町」、広告看板の不動産屋さんの住所は「城西町」、右のビルの名称は「三の丸ビル」です。
そのビルの横にあるのが、「三の丸土塁跡」です。
土塁の反対側が、山形城の守り神として祀られたという、「歌懸稲荷神社」です。
この神社の門前市が、町名「十日町」の由来なんですね。
境内には、「市神様」が大切に残されています。
実はわが高崎も、本町の高札場に「市神様」が祀られていたと伝わっています。
ところが、いつの間にか無くなってしまったというのです。
詳しくは、こちらをどうぞ。
↓
◇続・鎌倉街道探訪記(4)
町なかにも、「十日市跡」というこんな立派な碑が建っています。
建てたのが、「十日町住人一同」とあることに感動します。
これも素晴らしいと思ったのですが、もと紅花商人だった長谷川家の蔵屋敷を山形市が買い取って、平成二十一年(2009)にリニューアルオープンした、観光物産館「紅の蔵」です。
残された建物を上手に使っているのもさることながら、十日町の歴史に因んで、毎月十日にイベントをしているところがいいなぁと思いました。
う~ん、紹介したい所がまだ沢山あって、う~ん、困りました。
なかなか観音山に戻れませんが、申し訳ありません、いましばらくお付き合いくださいませ。