2015年12月02日

「藁」って深い!

「藁」という字、読めますか、書けますか。
その「藁」(わら)の企画展を、いま高崎市歴史民俗資料館でやってます。





これが、実に深いのであります。

この企画展のために、資料館では赤米の種籾から稲を育て、刈り取って展示に使用するという、力の入れ方です。

それもただの展示でなく、藁の科学・工学・環境学、実用と美など、昔の知恵と技術を多面的に見せてくれてます。
学芸員の大工原美智子さん、いつもながらの大工原ワールドです。

企画展を見たら、ぜひ二階の常設展示もご覧ください。

新しく、銭湯コーナーができました。
ここには、成田町にある現役の銭湯・浅草湯さんから寄贈されたものが、展示されています。

脱衣かごが乗ってる台は、赤ちゃん用の着替えベッドだそうです。
洗面所の造作は、次長さんの手作りだとか。
やりますね。

長火鉢も、実際に浅草湯さんで使っていたもので、脱衣場の暖房用で、特別誂えのものだそうです。

銭湯には欠かせないケロリン桶もちゃんとありますが、珍しいのは洗髪用のケロリン桶です。

そういえば、高崎の銭湯って、今どのくらい残っているのでしょうか。
6年前は、こうだったんですけど。↓
           ◇高崎に残る「湯屋」めぐり

ってなことですが、「藁展」、来年1月24日までやってます。
ぜひ、足をお運びくださいますよう。

【高崎市歴史民俗資料館】






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この記事へのコメント
こんばんは~

銭湯コーナー、良いですね。
自分も子供の頃は銭湯通いでした。
高崎に住んでいた訳ではありませんが、
当時の銭湯はいろいろな人がいましたね。

自分が通っていたのは昭和40年代中ごろ
だったので、三億円事件のモンタージュ
写真が貼ってあったのを覚えています。

ケロリンの桶ですが、高崎市内に工場が
ありますよ! 八幡町だったと思います。
Posted by JACK  at 2015年12月03日 23:42
私も、父と銭湯に行きました。
極稀に、風呂上りにコーヒー牛乳がとても
美味しかったのを、覚えています。
それに、ケロリンの桶もなつかしいですね。
藁の企画展のパンフは、先日赤堀歴史館で
戴いてきました。
我が家でも、先日稲藁を家庭菜園用に
軽トラいっぱい運んできました。
藁は便利です。
これからの季節、霜よけにも利用できますその後
堆肥になります。
Posted by wasada49  at 2015年12月04日 07:25
>JACKさん

ケロリン桶、そうでしたね、メイドイン高崎でした!

銭湯って、日帰り温泉施設とは違う味がありますよね。
東京では10月10日を「銭湯の日」にしてるらしいですが、日本全国、毎月10日は「銭湯の日」にした方がいいかも知れませんね。
Posted by 迷道院高崎迷道院高崎  at 2015年12月04日 07:54
>wasada49さん

昔の人は、何一つ無駄にせず、藁も徹底的に使ったんですね。
そのことがとてもよく分かる企画展でした。

私も子どもの頃、家に風呂がなかったので、銭湯のお世話になってました。
あの頃は、ケロリン桶じゃなくて、木桶でしたが。
Posted by 迷道院高崎迷道院高崎  at 2015年12月04日 10:50
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