2014年07月26日

下仁田戦争木像展

観音山清水寺の「田村堂」ですが、何やら貼紙がしてあって、中では堂の主・坂上田村麻呂さんが一人、寂しそうにしてます。↓


←いつもは、こんな感じで沢山の人がいるんですけどね。

高崎市民はほとんどの方がご存知でしょうが、幕末に水戸の天狗党を追討するために派遣された高崎藩の戦死者の木像です。

過去記事「嗚呼、高崎藩士」で、ちょこっと書いたことがあります。

この人達の木像が、長年住み慣れた「田村堂」から、いま高崎シティギャラリーに展示されています。


狭い「田村堂」のウィンドウから広い展示場に出てきた木像達は、みな何となくのびのびして、一つ一つがとても大きく見えます。




木像の裏側を見られるのも、今回の展示会ならではです。

見ただけではなかなか分からない木像の秘密も、「高崎史志の会」理事の堤克政さんが詳しく楽しく教えてくれます。

因みに堤克政さんは、高崎藩主・大河内家の家老等を務めた家十三代の当主です。
ご先祖の堤金之丞は、この下仁田戦争に目付として参戦、敵の銃弾が兜を貫通して重傷を負い、助からぬと判断し味方に首を切らせて落命しました。
会場には、金之丞の木像も、その銃弾が貫通した兜も、ともに展示してありますので、ぜひご覧ください。

今回の展示の見どころは、木像と共に木像の原画が展示されている点です。

私も初めて見た画ですが、微妙に木像と異なる部分もあり、まだまだ謎も残り推測する楽しさもあります。

みなさま貴重な機会を逃さぬよう、どうぞ足をお運びください。

場 所:高崎シティギャラリー
会 期:7月25日(金)~29日(火)
入場料:無料



【高崎シティギャラリー】






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