2014年03月23日

例幣使街道 寄道散歩(3)

再び、例幣使街道の分去れに戻ってきました。

戻ってきたんですが、またまた寄り道紹介です。

下町の信号を左折します。(白い車が止まってる道です。)

この道を入った突き当りに、「諏訪神社」があります。
なんだか、やたらと蛇に関係のある神社なんですよ。

そのすぐ近くにあるのが、「古堤」です。
いま見るとなんの変哲もない用水池ですが、高崎藩主・安藤重博の時代に、年貢を減少する代償として農民に建設させたという灌漑用貯水池なんです。

さて、分去れに戻って、いよいよ例幣使街道を歩き始めるんですが・・・。

昔っから田んぼと桑畑で、何もないとこだったんですね。

もう、無理やり面白いものを探して歩くしかありません。

←「お車の美容」。
う~ん、どんなことをしてくれるんでしょう?





絵の出るカラオケ!→
そうそう、それまでのカラオケは音しか出ませんでしたね。

← 一瞬、「金太郎飴」かと思ったんですが、お寿司屋さんでした。






メニューに「タン定食」なんてのがありそうなお店も。→
え、なんで「タン定食」
だって、「えんま」ですし、昔っから嘘つき、多いですし・・・。

←踏切で電車と宅急便がにらめっこをしてました・・・みたいな。






踏切を渡ったら、またちょっと寄り道をしていきましょう。
群馬銀行の看板を右に入ります。

殺風景な工場群の中を400mほど歩くと、分去れから来る旧中山道に突き当たります。






右に曲がって100mほど行くと、もう道は行き止まりです。
電信柱の陰から梅の花が見えていなければ、誰もそこへ行こうとは思わないでしょう。

そんなところに、「梅乃木大神」というのがあります。

遠く加賀からここまでやって来て亡くなった飛脚の霊を、祀ったものだそうです。

五万石騒動の大総代・佐藤三喜蔵が捕えられたのもこの辺りだそうで、高崎の史跡としても価値あるものだと思います。

しかし、場所がこんな奥まったとこですから、このままではいつの間にか忘れ去られてしまいそうな気がします。
例幣使街道旧中山道からの案内板や、謂れの説明看板くらい建てておいて欲しいものです。

再び例幣使街道に戻って歩き始めるとすぐに、昭和五十七年(1982)に開通した新しい中山道(倉賀野バイパス)の、車の激流に行く手を遮られます。

あーあ、今日も寄り道紹介で終わっちゃいましたね。


【諏訪神社】


【古堤】


【梅乃木大神】






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この記事へのコメント
「えんま」さんの建物が何となく顔に見えてきました。


古地図を見ると、まだ明治末期には鉄道が敷かれた以外江戸時代の風景がそのまま残っているようで、失われた当時の街道の雰囲気が今に伝わって来るように思えます。


地図上で-・-・-は村境で-・・-・・-は郡境であると思いますが、烏川ではなく宿場町の直ぐ南側に多野郡八幡村が迫っているのが私には意外な発見でした。
Posted by ふれあい街歩き  at 2014年03月24日 13:52
>ふれあい街歩きさん

 >「えんま」さんの建物が何となく顔に・・・

面白い!横顔ですかね(^_^)

 >宿場町の直ぐ南側に多野郡八幡村が・・・

あ、そうなんですね。
言われるまで、気が付きませんでしたが。
昔の地図は、いろいろなことを教えてくれて面白いですね。
Posted by 迷道院高崎迷道院高崎  at 2014年03月24日 21:02
寄り道、いいですねー。
キョロキョロしながら歩くと、お店の看板も面白いものがありますね。
遠くから来た飛脚の霊を祀った石碑があるのですね。
う~ん、はじめて知りました。
街道歩きは街歩きでもあるので、大いに寄り道して楽しいものをご紹介下さい^^。
Posted by 風子風子  at 2014年03月26日 21:08
>風子さん

はい、寄り道にご賛同いただき、ありがとうございます。
たしかに、お散歩の楽しみは寄り道にあるのかも知れませんね。
小学生の通学風景を見てると、楽しそうですもんね(^_^)
Posted by 迷道院高崎迷道院高崎  at 2014年03月26日 22:03
散策の楽しみは寄り道と買い食いに尽きると思います。

水戸黄門の中でも、何だかんだ言って旅を一番満喫しているのは“うっかり八兵衛”かも知れません。
Posted by ふれあい街歩き  at 2014年03月27日 18:06
>ふれあい街歩きさん

はっはっは!
そうですよね。

これからも、寄り道散歩にお付き合いください。
Posted by 迷道院高崎迷道院高崎  at 2014年03月27日 20:50
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