2014年02月19日

たなか踏基さん 読売新聞に!

「櫻樹の塚」の著者、たなか踏基さんが読売新聞の取材を受け、2月14日の新聞に掲載されました。

たなか踏基さん 読売新聞に!


それにしても、地元高崎の書店にはなかなか並びませんねぇ。
関西での売れ行きはいいそうですし、長野にお住いの、踏基さんのお友達のブログを見ると、松本の書店には並んでいるようなんですけど。

たなか踏基さん 読売新聞に!もちろん、踏基さんがお住まいの上尾の書店には、ずらっと並んでいます。

どうも、小説の舞台である高崎を、どういう訳かまたいで行っちゃったみたいです。

高崎でも、「高崎を舞台にした小説! 楽天 時代小説部門で第一位!」とか言って、ずらっと並べる書店が、ひとつくらいないもんでしょうかねぇ。

仕方がありません、高崎の皆さんは、ネットあるいは書店でお取り寄せをお願い致します。
  ◇「櫻樹の塚」(おうじゅのつか)
  ◇著者 たなか踏基
  ◇出版 図書新聞


踏基さんの講演も聞いてみたいと思って、某博物館に要望メールを送ってひと月になりますが、何の音沙汰もありません。
もっとも、考えてみたら、あの時代にはメールはおろか文字もなかったんだ・・・。
いつか、直接口で伝えてみるか。





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Posted by 迷道院高崎 at 21:46
Comments(4)◆高崎雑感
この記事へのコメント
社会運動が群馬で盛んだったと知ったときには萩原や田山も味わい深いなと
赤城根の雲
利根川の霧
つまり黎明とは北夷に依拠するのだなと 藁

県庁所在地であった旧高崎は地域ごとの色が強く残っています
高崎の前に町の名前が来ます
都内や政令指定都市でも似たような傾向があり、かつての繁栄を今以て伺い知れます
Posted by 通りすがり  at 2014年02月20日 00:05
>通りすがりさん

あー、たしかに。
町と町とで競ってる部分はありますね。
町ごとの山車も競い合って、あの豪華さが生まれたということでしょうから。
これからも、いい意味で町同士が競っていく活力を持ちたいものです。
Posted by 迷道院高崎迷道院高崎  at 2014年02月20日 09:53
前橋市歌の1番

 赤城嶺に 雲はかがやき
 利根川に 霧は晴れゆく
 さわやかな黎明の都市
 わがふるさと
 ここに培い ここに営む
 前橋のあすの実りを
 声高く ともに歌おう

わたしには
「萩原や田山」そして「藁」が
読み解けません。
Posted by いちじん  at 2014年02月20日 10:39
>いちじんさん

あー、前橋市歌の一節でしたか。

私も文学には疎いのでよく分かりませんが、萩原朔太郎と田山花袋なのかなと、勝手に。
「藁」は「笑」のことかな?
難しいですね。
Posted by 迷道院高崎迷道院高崎  at 2014年02月20日 19:07
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