3日目です。
今日は磯部駅スタートということで、さすがに赤チャリ号では無理なので電車にしました。
お、今日はスタート地点ではスタンプを押しません。
そうですよ、ゴールしたご褒美に押してもらえる、その方がいいです。
さあ、見どころが多すぎてまだ松井田宿の途中ですが、記事が長くなり過ぎました。
続きは、次回をご覧ください。
今日は磯部駅スタートということで、さすがに赤チャリ号では無理なので電車にしました。
お、今日はスタート地点ではスタンプを押しません。
そうですよ、ゴールしたご褒美に押してもらえる、その方がいいです。
「愛妻橋」の手前右側に建っている石柱が気になって、道路を横断して行ってみました。 「為甘楽郡吉崎城主櫻井丹後守之菩提」と刻まれています。 |
||
吉崎城は下仁田にあったお城のようです。 ◇富岡武蔵さんのブログ「山城めぐり」 | ||
立派な櫻井家のお墓ですが、傍らに建つ「灵(霊)標」を見ると、初代は櫻井姓ではありません。どうやら、奥さんが吉崎城主・櫻井丹後守の子孫だったようです。 | ||
初代の大手萬平氏は、磯部温泉の開祖で「蓬莱館」の創設者です。 詩人の大手拓次は萬平氏の孫にあたり、「蓬莱館」で生まれています。 その「蓬莱館」は、今の「雀のお宿 磯部館」です。 | ||
「愛妻橋」、いい響きです。 「愛夫橋」ってのは響きが悪いせいか、あまり聞きませんね。 |
||
「愛妻橋」から下を覗くと、折からの水不足のせいでしょう、簗の床が寂しそうにしていました。 | ||
愛嬌たっぷりな龍の郵便受け。 ご主人の手作りでしょうか。 |
||
郷原の日枝神社。 神楽殿の下を潜って本殿に行く、珍しい神社です。 |
||
目立ちませんが、「磯貝雲峰旧宅跡」という看板が立っています。 看板を建てたのが「安中商工会青年部」というところに、迷道院は感心してます。 |
||
この辺の家にはみんな貼ってある「碓氷社組合員」の章。 「町税完納之家」なんて札も貼るんですね。こりゃ、納められない家には辛いや。 |
||
この坂道は、旧中山道の雰囲気をよく残してます。 風子さんも記事にしてますね。 ◇安中/郷原の妙義道常夜燈 ♪ |
||
松井田宿に入りました。 昔は妙義山への登山口だったんでしょうね。 薄れた看板の文字が、その歴史を語っています。 |
||
なにっ!「ぼけじい」ですと? 介護施設かなと思ったら、なんと!ゲームショップ! 面白すぎ。 |
||
「群馬県信用組合」の向こうに、立派な蔵の姿。 | ||
近くへ行くと、立派な蔵造りのお屋敷。 「群馬県信用組合」(旧・碓氷信用組合)創設者のお宅だそうです。 |
||
「群馬県信用組合」の斜向かいの角にある、趣きいっぱいの建物。 旅籠か何かだったんでしょうか。 |
||
と思ったら、お医者さんだったようですね。 | ||
「中山道松井田宿 まちなかにぎわい広場」 東屋で一休みしている人が多かったです。 高崎の中山道にも、こういうのが欲しいですよね。 |
||
この看板をじっと見ている人も多かったです。 お隣の電気屋さんのご夫妻が、「看板の絵が載っているパンフレットも置いてありますから、どうぞお持ちください。」と声を掛けていました。その気持ちがいいですねー。 |
||
ストローの束を手にした男の子と女の子が、「かき氷はいかがですか―!無料です!」と大きな声で呼びかけていました。 | ||
松井田宿のお休み処「みなとや」では、子どもたちの呼びかけで大勢の人がおもてなしを受けていました。 | ||
お味噌をつけてふるまってくれた胡瓜は、ヘタが切り落してありました。 お客様が、残ったヘタを捨てに行かなくてもいいようにという心遣いでしょう。 こういう細やかな心遣いが、町づくりには大切なことだと思うのです。 |
||
電信柱の上には、さりげなく名所・旧跡の案内看板が取り付けてあります。 地上に看板を立てるとなると、やれ地権者の許可がとか、交通の妨げ云々とかいうことになりますが、松井田宿のこの方法は大いに真似たいところです。 |
||
暖簾には「碓氷 関所煎餅」とありますが、看板は「上州名物 うまかんべぇ」となっています。 「うまかんべぇ」が店名なのかと思うと、店名は「アメリカンベーカリー」だという、不思議なお店。 |
||
素敵な蔵ですが、看板も何も出ていません。 入口が開いていたので、ずうずうしく中に入ってみました。 |
||
ギャラリーのように、素敵なものがたくさん飾ってありました。 ご主人にお伺いすると、普段は奥様がお花の教室として使っているそうです。 そして、いろいろな個展のギャラリーとしても使っているとか。 素晴らしいですね。 |
さあ、見どころが多すぎてまだ松井田宿の途中ですが、記事が長くなり過ぎました。
続きは、次回をご覧ください。