2012年05月27日

温故知新と遠故馳新

「温故知新(おんこちしん)」は、言うまでもない四字熟語。
「故(ふる)きを温(たず)ねて 新しきを知る」
読みは同じですが「遠故馳新」は私の造語。
「故きを遠ざけ 新しきに馳せる」と読んで欲しいのですが・・・。

双方を代表するような事例が、ほとんど同日に新聞に掲載されました。
まるで、「さあ、あなたはどちらを取りますか?」とでも言っているように。

そのひとつが、高崎市のこれです。

もうひとつは、桐生市のこれです。

「桐生は古い建物が残っているが、高崎には残ってないからなぁ。」という声が聞こえてきそうですが、いえいえ、高崎にもまだまだ残っているんです。
(例えば、過去記事「本町今昔物語」をご覧ください。)

桐生の歴史的建物の利活用プロジェクトに携わる赤池孝彦氏は、このように述べています。

要は、「ソフトが先、ハードは次」ということではないでしょうか。
そうそう、ソフトといえば、こんなのが人気急上昇中なんだそうですね。

高崎桐生の集客力UPプラン、どちらの仮説が正しいかは、やがて自ずと結果が出ることでしょう。
ただ、仮説が外れた時には、取り返しがつくようにしておいて欲しいものです。





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Posted by 迷道院高崎 at 18:47
Comments(4)願い
この記事へのコメント
四半世紀はつづいた「江戸文化」のなかの高崎。
それを思うと、明治維新からまだ150年弱。
壊されたとは言っても、それは明治以降開発された新興地。
高崎駅周辺なんかはそのものでしょう・・・・
当然、旧高崎城下、建物はなくなってるものの辻々には名残が十分ある。
壮大だが、これから百年、二百年、いや5百年、千年を思えば未来の高崎人江戸時代も昭和も区別はつかないんじゃあないだろうか(笑)。
景観としての城下町。限界集落化が懸念される今日だからこそ鍛冶屋の鍛冶町、鞘職人の鞘町、白銀町・・・・
江戸から遠く離れた上州高崎だからこそ花開いた文化もあったはず。今は近すぎるからそれが災い。
やはり、「高崎」のオリジナリティ文化を創造、発信しなければならないのでは?
「音楽のある街」に群響を言うなら“N響”以上のオーケストラを作るか、群馬ならではの群響にする。それを予算を削って・・・・
そんなことでは文化は育たない、文化人も定着しない。
それもこれも、「人が暮らしたくなる高崎」でなければならないのに、仰るとおり、仏造って魂入れず。誰も住むことのない「生活感」のない「集客施設。いずれは朽ちる、ただのハコモノ。
Posted by 昭和24歳昭和24歳  at 2012年05月28日 08:42
>昭和24歳さん

>江戸から遠く離れた上州高崎だからこそ花開いた文化もあったはず。今は近すぎるからそれが災い。

まさに、まさに。
いまだに「お江戸見たけりゃ高崎田町」を持ち出すようではいけません。
今は、「お江戸見たけりゃすぐ行ける」時代。
お江戸みたいな高崎じゃ、誰も来ちゃくれません。

まずは高崎人が「高崎のいいところ」「高崎の面白さ」を、再認識する必要があるんでしょうね。
Posted by 迷道院高崎迷道院高崎  at 2012年05月28日 22:48
「本県テーマのアプリ大人気」ということですが、いいですねー。
天下に誇れるものが沢山あるのに、群馬県の知名度の低さにガッカリしている人は多いことでしょうから、遊びながら「ぐんま」を無意識に
どんどんインプットしていって欲しいです^^。
Posted by 風子風子  at 2012年05月29日 16:52
>風子さん

知名度最下位ってのを逆手に取るぐらいのセンスが欲しいですね。
広島なんか、「おしい!広島」なんて自虐PRで、いま話題になってるじゃないですか。

ぐんまちゃんも、いつも電信柱の陰から覗いてるっていうキャラにしてみると、結構面白がってくれるんじゃないかと思いますけどね(^_^)
Posted by 迷道院高崎迷道院高崎  at 2012年05月29日 20:38
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