2010年11月13日

フウの木の想い

それは去年の秋でした

これから愛を告げようと

おめかし始めたフウの木は

野暮な人間のご都合で

「丸刈り並木」にされました

それにもめげずフウの木は

春には夢中で葉を付けて

今年の異常な夏も越え

遅れに遅れた秋がきて

やっとこ おめかし し始めました

11月13日 午前7:52 撮影


ところがその日の昼下がり

唸りを上げるチェーンソー

叫ぶも逃げるもままならず

諦めきったフウの木は

今年も丸刈りになりました

町は灰色になりました

11月13日 午後3:26 撮影


フウの木が 愛を告げたかったのは

道を隔てた公園にそびえる

大きな木だったかもしれません

ちょうど ウクライナ民謡の「小さなグミの木」のように






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Posted by 迷道院高崎 at 19:05
Comments(12)願い
この記事へのコメント
切ないですね。
落葉の掃除は大変ですが、
紅葉する木々は趣があります。
来年の秋に告白できるように
祈ります。
Posted by ぼらぼら  at 2010年11月13日 21:25
フウの木、かわいそうです。
剪定は落葉後でもいいらしいのですが・・・。

迷道院さん、詩人なんですね^^。
哀愁のロシア民謡「小さなグミの木」も、
懐かしく聴かせていただきました。
Posted by 風子  at 2010年11月13日 21:57
なんとも無粋なお役所仕事、前例に習って習って「O月O日剪定予定」。某大陸の社会主義国家、「街路樹の水くれ係」土砂降りの日にも散水車で水やり、曰く「これが私の義務です」。
他国を笑ってられませんなあ。
小生はいわゆる「歌声喫茶世代」では無いんですが、なぜか秋口から晩秋にかけて「北方願望」っていうのかなあ。ロシア民謡が聴きたくなります。たぶんファンである五木寛之氏の著書の影響かと思われます。
Posted by 柏木沢の農家おじさん  at 2010年11月13日 22:58
前橋に行く度に欅並木の見事さに目を奪われます。そして高崎もこんな並木が育って欲しいなぁと思います。
夏の強い日射しからも歩行者を守る並木があれば、散歩も街歩きもする方が増えるかも知れませんね。
Posted by ふれあい街歩き  at 2010年11月14日 01:19
高崎駅東口から東に行く
道路中央に立派になった欅が
ありました。
今は、切られに切られ、
細身のみすぼらしい欅に
なってしまいました。

なぜか、
秋の一時期、ムクドリの大群が
集まって
騒音と糞害があるというので。

一時期ですから、
我慢すればと・・・思うのですが
それができない。

それから
電飾。
これから人間の都合で
樹木に張り巡らす
人がいますが
生木に電飾は
いけません。

いくらダイオードで
熱がなく
青白くても
生木に
電飾は似合わない。
Posted by いちじん  at 2010年11月14日 06:36
>ぼらぼらさん

確かに、並木通りに住んでいる方は、お掃除が大変だと思います。

紅葉を楽しみたい人も、お手伝いをしなくてはいけないんでしょうね。

それをしてでも、やっぱり紅葉を楽しみたいです。
遠くまで紅葉を楽しみに行けない人もいるんですから。
Posted by 迷道院高崎迷道院高崎  at 2010年11月14日 08:05
>風子さん

ここへ引っ越してきた頃は、焚き火も禁止されてなかったので、まだ小さかったフウの木やケヤキの木の落ち葉を掻き集めてきて、空き地で焼き芋を楽しみました。

今は、落ち葉もただの厄介者、ゴミ扱いです。
可哀そうですよね。
Posted by 迷道院高崎迷道院高崎  at 2010年11月14日 08:07
>柏木沢の農家おじさん様

北双葉町の「なんじゃもんじゃ」の木も、剪定をやめたら10年ぶりに花が咲いたということがありました。
http://inkyo.gunmablog.net/e44071.html

これも、住民が「剪定をやめてくれ。」という要望をした成果でした。

「剪定は紅葉が終わってからにしてくれ。」と、住民が要望すればいいのだと思います。

それには、住民が協力して落ち葉を掃除するという気持ちがなくてはなりません。
去年の記事でリンク切れになってしまいましたが、土佐の人達はそうやって実現させ、道行く人を楽しませてくれました。
Posted by 迷道院高崎迷道院高崎  at 2010年11月14日 08:37
>ふれあい街歩きさん

前橋駅前のケヤキ並木はすごいですよねー。

高崎は大金(たぶん)をかけて、駅前通りに俄かづくりの花壇と、コンテナに押し込んだ樹木を並べ、イベントが終われば撤去されます。

可哀そうに、コンテナに押し込まれた樹木のほとんどは水不足で、紅葉することもなく枯れています。

かたや、団地の並木は大金(たぶん)をかけて、紅葉前に丸刈りにしています。

税金の使い方がおかしいと思うのですが・・・。
Posted by 迷道院高崎迷道院高崎  at 2010年11月14日 08:53
>いちじんさん

たしかに、ムクドリの鳴き声は近くに住んでいる人にとっては大騒音かも知れません。
野鳥に詳しいいちじんさん、何か名案はありませんか?

ムクドリは、ねぐらを求めて集まるんでしょうから、ライトアップをしたり、電飾を施したりすれば、居ずらくなるんでしょうか?

でも、それは生木にはよくないんですよね。
困ったなー。
Posted by 迷道院高崎迷道院高崎  at 2010年11月14日 09:02
街路樹。

イチョウ並木や桜並木、欅並木もイイですよねェ。

息子が通っていた吉祥寺の小学校は、道路から校門まで、見事な欅並木がありましたが、それは気持ちよかったですね。

街路樹、特に紅葉が楽しめるものは、出来れば枝を大きく伸ばして・・ていうのが見る人間の願いでしょうが、管理する側から見ると違った面もありそうです。

落ち葉の掃除や鳥が来たりするも大変でしょうが、台風などで枝が落ちたり、木自体が倒れたりして、人や車、周りの人家に被害が出た場合は、「安全管理がなってない」と言われてしまいますから、そういった面からも「街路樹」の枝は、ある程度落とさないといけないのでしょう。

護岸工事で全て切り倒されてしまいましたが、実家の川沿いの崖には、大きな欅が何本もありました。 もう十五年も前になりますが、枝が大きくなりすぎて、大風が吹くとものすごいことになってきたので、専門の「キコリ」(普通の植木屋さんでは、大きすぎて上まで登れないのだそうです)に頼んで、枝おろしをしたことがありました。

見ている方と、管理する方、なかなか難しいですね。
Posted by キレイズキ  at 2010年11月14日 11:36
>キレイズキさん

仕事でよく行く公民館の周りも、昔からの大きなケヤキがあって、落ち葉の量も半端じゃありません。
確かに、枯れ枝なども落下していてその下に駐車するのは躊躇います(^^ゞ

朝行くと、館長さん以下職員の方総出で掃き掃除をしてますが、それでも日中はまた専門の方が掃かなければいけない程、落葉します。

でも、今、綺麗なんですよねー、紅葉が。
団地の並木も、安全上の枝払いは必要でしょうけど、せめて、せめて、紅葉が終わるまで待ってよー!っていう気持ちです。
Posted by 迷道院高崎迷道院高崎  at 2010年11月14日 11:57
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