2020年04月05日

史跡看板散歩-182 下豊岡の石神社

君が代橋西の信号から国道406号線に入って160m、うっかりすると見過ごしてしまいそうなのが、旧豊岡村字尺地(しゃくじ)の「石神社」(しゃくじ・じんじゃ)です。



「石神社」ですから、どんな石が祀られているのかと中を覗いてみると・・・。



石は見当たらなくて、神像が一体祀られています。
御祭神は「八衢比古神」「八衢比賣神」となっています。
木簡には「やくさひこ」「やくさひめ」と仮名が振ってありますが、「やちまたひこ」「やちまたひめ」ではないでしょうか。
疫病・災害などをもたらす悪神・悪霊が集落に入るのを防ぐとされる神様です。

神像左側の木簡を見ると、
1910年(明治四十三年)三月二十六日勅令第二二〇号に基き豊岡若宮八幡宮に合併」
1960年(昭和三十五年)七月三十日地元信徒の要望により尺地境内に遷宮」
1973年(昭和四十八年)九月二十九日地元崇敬者の寄付により上屋葺替補修完了」
とあります。

史跡看板の中ほどに、「万日堂」というのが出てきますが、8年前、「鎌倉街道」を訪ね歩いている時、ここへ寄っています。
  ◇続・鎌倉街道探訪記(8)

そしてそのあと、「石神社」へも行きました。
看板の後段に「昔は社殿にシャモジを寄進」したとありますが、その理由も過去記事に書いてありますので、探して見て下さい。
  ◇続・鎌倉街道探訪記(9)


【石神社】


  


Posted by 迷道院高崎at 07:37
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