2020年03月08日

史跡看板散歩-178 湯前の弁天池

前回の「白川陣屋跡」前の道を西へ500mほど行くと、喰い違いの四つ辻があります。
左に見えるのが「白川辻集会所」です。


集会所の道の反対側に、地域の人の手作りらしい看板が建っています。



看板にある「右前方、石垣の道」を25mほど入ると、道端に石仏と道しるべが建っていました。


道しるべには、「向 右經樂間至前橋 左經本郷至室田」と刻まれていますが、指し示す方向と、建っている場所に、ちょっと違和感を感じます。

そう思ってるところへ、ちょうど土地の人らしい人が通りかかったので聞いてみました。
これ、前からここに建ってましたか?」
ここに埋まってたんだよ。それを掘り起こして台をつくって据えたんだいね。」
あー、じゃ元々ここに建ってたんですかね。
道しるべって、ふつう角に建ってるのに、これは違うんで変だなぁって思ったんですけど。」
あ、そう言えばね、昔はここに道があったんだよ。
集会所の前の道路を広げたんで、ここにあった道をつぶして家を後ろに下げたんだいね。」
あー、じゃ昔はやっぱり角に建ってたんですね、きっと。」
なるほど、その道をつぶした時に、石仏と道しるべが埋められちゃったのかも知れませんね。

疑問が解けてさっぱりした気持ちで道なりに進むと、中に石祠の建ってる四角い池が見えてきました。


これが、「湯前の弁天池」ですか。


なるほど、透き通った水の中を色とりどりの鯉が、悠々と泳いでいます。


向こう側には、鯉の稚魚なのか、看板にある渓流魚なのか、小さな魚がたくさん見えます。


よく見ると、池の底から水が湧き出ているじゃありませんか。
動画でご覧ください。

あー、なんか、和むなぁ。


【湯前の弁天池】


  


Posted by 迷道院高崎at 07:26
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