物騒なタイトルですが、上滝町にある、高崎市歴史民俗資料館のミニ企画展です。
期間は、8月31日(火)~9月26日(日)
の予定です。
民俗資料館へ伺った時、職員の方全員、汗びっしょりで展示の準備をされていました。
いつも何気なく見させて頂いてますが、陰で大変なご苦労をされていたのですね。
まだ、展示の途中でしたが、「どうぞ、どうぞ。」ということで、見させて頂きました。
ガラスケースの中には、明治四十三年(1910)の水害の絵葉書が飾ってありました。
「水害を絵葉書にするなんて!」と思いますが、当時はテレビなんてものはありませんでしたから、その様子を報道写真家が撮影して、このような絵葉書を展示したり、販売したりしたんだそうです。
その売り上げの一部は、被災者への救済資金にも充てられたようです。
高崎は、昭和十年(1935)にも大きな洪水に見舞われていますが、その絵葉書も展示されています。
石原町の「七士殉職供養塔」は、その時に殉職した七兵士の供養塔です。
実は、ここんところ何度も登場頂いてる、連雀町の「さいち民芸店」さん。
そのご主人が、この「水害絵葉書」を始め、昔の高崎の絵葉書を沢山集めているんです。
いつか、それもご開帳頂いて、昔の高崎を知る方々の座談会でも出来たらいいなと、密かに思っているところです。
さて、ミニ展示会「高崎が沈んだ日」、8月31日(火)からです!
ぜひ、お出かけください!
期間は、8月31日(火)~9月26日(日)
の予定です。
民俗資料館へ伺った時、職員の方全員、汗びっしょりで展示の準備をされていました。
いつも何気なく見させて頂いてますが、陰で大変なご苦労をされていたのですね。
まだ、展示の途中でしたが、「どうぞ、どうぞ。」ということで、見させて頂きました。
ガラスケースの中には、明治四十三年(1910)の水害の絵葉書が飾ってありました。
「水害を絵葉書にするなんて!」と思いますが、当時はテレビなんてものはありませんでしたから、その様子を報道写真家が撮影して、このような絵葉書を展示したり、販売したりしたんだそうです。
その売り上げの一部は、被災者への救済資金にも充てられたようです。
高崎は、昭和十年(1935)にも大きな洪水に見舞われていますが、その絵葉書も展示されています。
石原町の「七士殉職供養塔」は、その時に殉職した七兵士の供養塔です。
実は、ここんところ何度も登場頂いてる、連雀町の「さいち民芸店」さん。
そのご主人が、この「水害絵葉書」を始め、昔の高崎の絵葉書を沢山集めているんです。
いつか、それもご開帳頂いて、昔の高崎を知る方々の座談会でも出来たらいいなと、密かに思っているところです。
さて、ミニ展示会「高崎が沈んだ日」、8月31日(火)からです!
ぜひ、お出かけください!
【高崎市歴史民俗資料館】