2015年02月18日

長野堰から高崎の歴史を知る展示会

昨年の12月に上毛新聞「視点」を見て、「へー、こういう活動をしている人がいるんだ。」と、切り抜いておきました。


そしたら、以心伝心とでもいいますか、今年の1月半ば過ぎに、この中嶋宏さんからこんなメールを頂戴しました。
平成27年4月3日~7日
高崎シティーギヤラリー 第二展示室
『ありがとう 長野堰用水路・高崎の歴史を語る絵図史展』
を開催予定の者です。
高崎の絹遺跡を拝見してお話を伺うことができればとメールさせていただきました。
また、お会いできればとも願っております。
宜しくお願いします。」

私の書いた「高崎の絹遺跡」の記事に、目を留めて頂いたようです。

私も、中嶋さんの活動が気になっていたところでしたので、展示会の準備をしているという事務所を訪ねてみました。

行ってみて驚いたのは、事務所いっぱいに吊り下げられている数々の資料です。

古今の地図上に、長野堰流域に分布する遺跡や史跡がプロットされ、取水口から支流末端までの水路が書き込まれています。

また、1/10000の地図上に等高線に沿って切り抜いた板を重ねて、立体的な高崎の姿を作っていました。

これを見ると、高崎市内に井野川の水が引けなかった理由、長野堰の取水口が遥か本郷である理由が、一目瞭然で理解できます。
なるほどなー、と思いました。

城東小学校の所にある、「円筒分水」の模型までありました。

これがまた、ちゃんと水が流れて、その仕組みがよく分かるようになってるんです。

取水口からの水が榛名白川の下を潜るサイホンの仕掛けまで、実によくできてます。

「円筒分水」といえば、昨年の8月に放送された「ナニコレ珍百景」中嶋さんが応募され、みごと珍百景に登録されています!

その時の撮影風景の写真が、パネルになっていました。

そんな訳で、「長野堰を語りつぐ会」の皆さん、こだわりを以て一所懸命準備をされておりました。
今まで、長野堰についてこれほど多面的に、しかも高崎全体の歴史や暮らしと結び付けて研究した例は、なかったのではないでしょうか。

私も、ほんの少しだけお手伝いをさせて頂くことになりそうです。
4月の「ありがとう長野堰用水路・高崎の歴史を語る絵図史展」、皆様のお越しをお待ちしております。





  


Posted by 迷道院高崎at 10:04
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2015年02月12日

号外!高崎五万石騒動義人祭

今年で第5回となる、「高崎五万石騒動義人祭」が開催されます。



「高崎五万石騒動って何だい?」と思われた方は、過去記事でざっとご覧いただけます。

江戸から明治への転換期ゆえに起きた、高崎の歴史的大事件です。
知ることで、郷土を見る目も変わってきます。
ぜひ一度、足をお運びください。

  日時:2月15日(日)午前10時~
  場所:高崎市東町200 高崎五万石騒動義人堂

      (駐車場はありません。)


【高崎五万石騒動義人堂】


  


Posted by 迷道院高崎at 18:46
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2015年02月08日

祝!一周年 上州どどいつ部

一年前、FaceBookのこんな投稿から、「上州どどいつ部」は始まりました。


第一回例会は、な~んも知らない参加者に、高崎出身の音曲師(おんぎょくし)柳家紫文師匠がレクチャー。

その様子は、過去記事・「高崎どどいつ部」どうでしょう?をご覧ください。

あー、あれからもう一年なんですね。

そんな訳で今年の1月10日、一周年記念事業として、紫文師匠と小梅姐さんによる「新春どどいつライブ」を開催することになりました。
そしてそれに先立ち、ラジオ高崎で「上州どどいつ部」の紹介とライブの案内番組が放送されました。
紫文師匠も出演しての番組でしたが、これがなかなかの出来なんですよ。

放送をお聴き逃しの方のためにスライドショーを作ってみましたので、どうぞお楽しみください。↓



「新春どどいつライブ」については、上毛新聞でも取り上げられましたので、ご覧になった方もいらっしゃるでしょう。

都々逸にご興味を持たれた方は、ぜひ一度例会においで下さい。
2月の例会は、18日(水)午後7時から、場所は高崎市連雀町のcoco.izumi(ココイズミ)です。

入会金も年会費もありません。
当日参加費1500円ぽっきり、追加もぼったくりもありませんので、どうぞお気軽にご参加ください。

皆様のご参加を、お待ちしておりまーす!

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【お・ま・け】迷道院十二撰

お題「耳」
 目くそ鼻くそ けなしたヤツは
             だれかと思えば 耳と尻


お題「馬鹿」
 鶴は一月 鶯二月
          三月いなくて 四月馬鹿


お題「観音」
 観音菩薩に 思えたあの娘
             金の切れ目で 夜叉になる


お題「だんご」
 親に叱られ ベソかく庭で
             遊んでくれた ダンゴムシ


お題「夕焼け」
 「ごはんだよ!」 声に振り向く 茜の空に 
                      迎えの母の シルエット


お題「結婚」
 高砂や この浦舟に 帆を上げてから
                こうかい続きの 夫婦(めおと)旅


お題「餅」
 餅肌美人を ちょいと目で追えば
                女房は焼き餅 からみ餅


お題「チョコ」
 自慢したくて つい持ち帰る
              チョコが引き裂く 夫婦仲


お題「落ち葉」
 濡れた落ち葉を 黙って拾い
              そっと乾かす 古女房


お題「盆」
 盆の迎えは どこ行きゃいいの
              お墓にゃいない 千の風


お題「子ども」
 負うた子どもに 教わることは
               むかし浅瀬で いまスマホ


お題「成人」
 十七年 もたせて孫と 酒酌み交わす
                   成人の日の じじの夢




【coco.izumi】



  


Posted by 迷道院高崎at 08:39
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2014年12月25日

号外!新春どどいつライブのご案内!

「上州どどいつ部」発足一周年を記念しまして、柳家紫文師匠による「新春どどいつライブ」を開催いたします!



そして、なんとなんと、皆さんの作った都々逸を紫文師匠に唄ってもらえるんですよ!

「都々逸なんて、つくれないよ~。」と思っているあなた、考えすぎです。
第一回「どどいつナイト」で、師匠から大絶賛された都々逸をご紹介しましょう。
 「信号待ちで ミニスカ発見 吹けよ吹くんだ からっ風」
(笑素坊)

師匠曰く、都々逸で最高の褒め言葉は「くだらねぇ~。」だそうです。

古典都々逸では、こんなのもあります。
 「こうしてこうすりゃ こうなるものと
                  知りつつこうして こうなった」


都々逸の基本形は七・七・七・五ですが、上の都々逸は八・七・八・五です。
師匠曰く、「文字数じゃないんですよ、音(おん)なんですよ。」って。
「唄えりゃ、いいんですよ。」って。

だから、五・七・七・七・五なんていう、「五字かぶり」なんてのもある訳です。
で、「知ったかぶり」の迷道院が作った「五字かぶり」の都々逸が、これです。
 「長寿会 温泉旅行の 風呂場にズラリ
                     風の止まった 鯉のぼり」

紫文師匠に節をつけて唄ってもらうと、こうなります。

さ、あなたもつくれそうな気になってきたでしょ?
ぜひ、投稿してみてくださいな。
あなたの都々逸を、紫文師匠に唄ってもらいましょう!

【投稿先】



  


Posted by 迷道院高崎at 07:10
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2014年08月17日

藍日記

「広報高崎」8月15日号に、みずむらやよいさんの藍染作品が展示されているということが載っていました。

3月頃から、「いま、市役所に展示する作品に取り組んでるんです。」やよいさんに伺っていたので、楽しみにしていました。

つい先日、「6日から展示してます・・・。」とご連絡を頂いて、広報が配られる前に見に行ってきました。





まだあまり人が押し掛けてなかったので、ゆっくり鑑賞することが出来ました。

一つ一つじっくり見ている内に、まるでいい音楽を聞いた時みたいに、鳥肌が立つような感動を覚えました。
金子由香里「小雨降る径」を聞いた時以来の感覚です。
正直なところ、私はどうも芸術オンチらしく、絵画や陶芸などを見ても心底「いいなぁ。」と思うことは少ないんです。

やよいさんの藍染作品を初めて見たのは、もう4年も前のことです。 ⇒ 号外!「みずむら やよいさん 藍染め展」
この時も、「きれいだなー。」とは思いましたし、その後も何度か拝見してそうは思っていたのですが、まぁその程度で・・・。

今回の、この感動は何なんでしょう?
自分でも不思議だったんですが、もしかすると、やよいさんの工房を見学させてもらったせいかもしれません。
滅多に人を入れることがないという工房を、口説き落として見せてもらったことがあります。

その時、やよいさんが藍染を始めることになった経緯や、本物を追及するための苦労話、やよいさん独特の作品をつくる複雑な工程などをお聞きして、一つの作品ができるまでに気の遠くなるような時間と神経を費やすことを知りました。

今回展示された作品を見て「これは、どうやって染めたんだろう?」と思った時に、突然何かが私の中で吹き上がってきたような感じがしました。
史跡と同じように、芸術作品もまた、その人となりや物語を知ることでその価値が見えてくるんだなと思った瞬間でした。

やよいさんが昭和六十四年(1989)に出版した「藍日記」という本があります。

この素敵な装丁も、やよいさんの手によるものです。

「藍日記」は、高崎市民新聞に昭和六十二年(1987)六月から六十三年八月まで、51回にわたって連載されたものを、一冊の本にまとめたものです。

この「藍日記」をもとに、平成三年(1991)高崎市社会教育課が同名の映画を作っています。
その中から、一部を抜粋してご紹介いたしましょう。
やよいさんが、いかに本物にこだわっているかがお分かり頂けると思います。
全編通してご覧になりたい方は、高崎市立図書館の窓口でお尋ねください。ビデオテープがあるはずです。


さて、ここまでお読み頂いた方は、きっと、やよいさんの作品を見たくなったことでしょう。
高崎市役所21階の展望ホールへ、ぜひお出掛け下さいませ。


  


Posted by 迷道院高崎at 08:48
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2014年07月30日

下仁田戦争木像展 行けなかった人に

「下仁田戦争の木像展」、ご覧になれましたか?

え?行けなかった・・・。
それは、残念でしたね。

でも、そういう方に朗報です。

「高崎史志の会」の方が、さんの説明の様子をビデオに撮って、YouTubeにUPしてくださいました。


また、展示物のすべての写真も公開して下さっておりますので、ぜひご覧ください。
(写真クリックで、サイトへジャンプします。)↓




  


Posted by 迷道院高崎at 12:10
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2014年07月26日

下仁田戦争木像展

観音山清水寺の「田村堂」ですが、何やら貼紙がしてあって、中では堂の主・坂上田村麻呂さんが一人、寂しそうにしてます。↓


←いつもは、こんな感じで沢山の人がいるんですけどね。

高崎市民はほとんどの方がご存知でしょうが、幕末に水戸の天狗党を追討するために派遣された高崎藩の戦死者の木像です。

過去記事「嗚呼、高崎藩士」で、ちょこっと書いたことがあります。

この人達の木像が、長年住み慣れた「田村堂」から、いま高崎シティギャラリーに展示されています。


狭い「田村堂」のウィンドウから広い展示場に出てきた木像達は、みな何となくのびのびして、一つ一つがとても大きく見えます。




木像の裏側を見られるのも、今回の展示会ならではです。

見ただけではなかなか分からない木像の秘密も、「高崎史志の会」理事の堤克政さんが詳しく楽しく教えてくれます。

因みに堤克政さんは、高崎藩主・大河内家の家老等を務めた家十三代の当主です。
ご先祖の堤金之丞は、この下仁田戦争に目付として参戦、敵の銃弾が兜を貫通して重傷を負い、助からぬと判断し味方に首を切らせて落命しました。
会場には、金之丞の木像も、その銃弾が貫通した兜も、ともに展示してありますので、ぜひご覧ください。

今回の展示の見どころは、木像と共に木像の原画が展示されている点です。

私も初めて見た画ですが、微妙に木像と異なる部分もあり、まだまだ謎も残り推測する楽しさもあります。

みなさま貴重な機会を逃さぬよう、どうぞ足をお運びください。

場 所:高崎シティギャラリー
会 期:7月25日(金)~29日(火)
入場料:無料



【高崎シティギャラリー】



  


Posted by 迷道院高崎at 21:20
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2014年07月16日

上毛どどいつ歌留多 「い」

←今月は、笑素坊(わらすぼ)さんのきれいな都々逸を。

「梅雨」ってお題だったんですけど、迷道院には、なかなかこういうの作れなくって。

作ると、こうなっちゃいます。
  6月生まれの 誕生会は ハッピーバース デイ梅ー雨ー

さて、6月の例会で発表された「上毛どどいつ歌留多」「い」の作品です。

  井伊が名付けし 高崎城下 
            ありし日しのぶ お堀端
   (喰粋)

  祈りのともし火 ゆらめく夏の 
            高崎観音 万灯会
       (喰粋)

  いつも優しく 町を見守る 
            高崎白衣 大観音
       (迷道院)

  偉人は小栗 上野介 
            近代日本の 真の父
     (迷道院)

  伊勢崎勢の 初甲子園 
            いつ叶うやら 夏の夢
     (海都)

  いつもと違う マラソン景色 
            安政遠足が 夏告げる
    (海都)

  磯部生まれの 温泉マーク 
            群馬が誇る 地図記号
    (喰粋)

  伊香保温泉 夢二を想う 
            白いうなじと  後れ毛に
   (猫じゃらし)

  いつもと違う 布団の中で 
            朝日眩しい 伊香保の地
   (猫じゃらし)

  愛しあの娘(こ)と 手に手を取って
            上る伊香保の 石段街
    (迷道院)

  言うに言われぬ 感動すんなら 
            県立群馬 天文台
      (梅酔)

  犬の世界じゃ かみさまだよね 
            五代綱吉 犬公方
      (喰粋)

  田舎だ秘境だ 小馬鹿にするが 
            ぐんまの水で 暮らす都会(まち)
   (蔵六)

  「いごく」のことを 「うごく」つーんかい 
            訛ってるのぉ 江戸の人
   (迷道院)


「上毛どどいつ歌留多」以外の6月例会作品は、「上州どどいつ部」のサイトでご覧いただけます。



  


Posted by 迷道院高崎at 10:33
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2014年07月13日

嬉しいような・・・話

前回に続いて、「おー、ついに始めてくれましたか!」
という新聞記事を。


このブログでも、しょっちゅうという感じで「史跡に説明看板を立てろ!」と叫んでいた訳ですが、やっとその気になって頂けたようです。(すみません、上から目線で・・・)

実は高崎でも、昔、立てたことがあるんですが、現在こんな状態になっちゃってます。
高崎市の、観光に対する取り組み姿勢の乏しさを悲しく思っていただけに、今回の取り組みはとても嬉しく思いました。

ただ、記事によると、「町内会に看板を立てる候補地を挙げてもらう。」という、これがちょっと心配ではあります。
例えば、「高崎城本丸跡」とか「高崎城天守閣(三層櫓)跡」などは、どこの町内会が挙げてくるのでしょうか。
町内から挙がってくるのを待つだけでなく、まずは高崎市の観光課や文化財保護課などが自ら率先してリストアップすべきだと思います。
そして、各町内にはそこに漏れている知られざる地元の史跡を挙げてもらう方がよいのではないでしょうか。

すでに「町の歴史勉強会」というのが活動している町内もありますが、そうでない町内も多いと思われます。
これを機会に、「町の歴史勉強会」が各町内で起ち上がるようになってくれたら、嬉しいですね。

しかしまぁ、わが高崎もやっと観光に力を入れてくれるようになったと喜んでいたら、こんな記事が。


先日も、下斉田田口一也さんと話していたばっかりなんです。
「富岡製糸場」が世界遺産になったことで、「横須賀製鉄所」との関係から小栗上野介が脚光を浴びることになるかも知れませんね、と。
ということで、この記事そのものは嬉しかったんですが・・・。

小栗上野介終焉の地・権田村をもつわが高崎市は、この2市のお仲間に入るつもりはないのでしょうか。
市長のお名前も「富岡」さんなんですから、大いにご縁がある訳ですし、話題性もあると思うのですが・・・。

せっかく「観光戦略の練り直しを急いでいる」んですから、どんなチャンスも逃さず捉まえて観光に活かすという、貪欲な高崎市になってほしいものです。


  


2014年07月09日

嬉しかった話



おー、ついに始めてくれましたか!
と嬉しくなる記事が、7月6日の上毛新聞に載りました。

去年の12月にあった「縁JOY!フェスティバルin観音山」の記事の中でもお願いしたのですが、ついに観音山にガイドさんが常駐してくれることになったようです。
当面、土・日の午前10時から午後3時までということで、嬉しくなって、早速その日の午後、観音山へ行ってみました。

あれ?山頂の駐車場には・・・いません。
アジサイの時期だから、清水寺かも・・・。
いません。
もしかして案内中かな?と思って、観音様まで行ってみました。・・・いません。
あれー?

参道のお店で聞いてみたら、「午前中だけなんですよ。」ということです。
新聞の「午後3時まで」というのが間違いなんでしょうか。
それにしても、日曜日の午後とあって観光客の方はまだたくさん歩いてましたよ。
午前中のたった2時間で、「はい、おしまい。」ですか?

でも、ガッカリした私を喜ばせてくれることもありました。
参道の、とある(といってもすぐ分かってしまうかも知れませんが)お土産屋さんで、おかみさんの素晴らしい「おもてなし」を見ることができたんです。

道から店内を覗く人がいれば、
  「暑いでしょ?はい麦茶どうぞ!」
棒アイスを買ってくれた人がいれば、
  「ゴミは、この中に捨ててっていいですよ。」
トイレを探している人がいれば、
  「あ、トイレですか?どうぞ使ってください。」
重い荷物を持っている人がいれば、
  「お帰りまでお預かりしておきましょうか?」
ペットボトル飲料を2つも抱えている人には、
  「よかったら、このレジ袋使ってください。」
他所で買ってきた飲み物なのにですよ。

その「おもてなし」の心がお客様の心に届いていることは、みなさんの様子を見たらすぐ分かります。
みなさん売り付けられた訳でもないのに、何かしらお土産や飲み物を買っています。
そこには、「三方良し」(売り手よし・買い手よし・世間よし)の光景が広がっていました。

さて、「高崎観光ガイドの会」のみなさん。
みなさんの惜しみない「おもてなし」の心が、観音山いっぱいに広がることを期待しております。
頑張ってください!


  
タグ :高崎観音山


Posted by 迷道院高崎at 21:26
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2014年06月25日

上毛どどいつ歌留多 「あ」

富岡製糸場、登録されましたね世界遺産に!

都々逸、作ってみました。

「いーとーまきまき
    いーとーまきまき
 世界遺産へ
    とんとんとん」


上州どどいつ部が、「上毛どどいつ歌留多」をつくり始めました。
今回は、「あ」

  秋間梅林 梅見の名所
    梅を見ないで 芋を食う
 (梅酔)

  あなた湯浴みを しますかなんて
    声が聞こえる 伊香保宿(やど)
 (海都)

  藍の着物で 街中歩く
    初夏の桐生で ありそなこと
 (海都)

  あらぬ恋でも 構わぬ私
    あなたと行きたい 草津の湯
 (海都)

  赤城といえば 霊験あらたか
    おのおの(大沼)行かれよ この(小沼)神社
 (笑素坊)

  暑くなったら 洞窟観音
    仏のご慈悲で 身(しん、心)涼し
 (笑素坊)

  赤い達磨に 祈って目入れ
    何を祈った? 赤ら顔
 (笑素坊)

  赤い味噌だれ ふるさとの味
    思い出すのは 焼きまんじゅう
 (猫じゃらし)

  朝の光に 浅間の峰の
    雪が輝く 冷えた空
 (喰粋)

  あがりの一杯 ラーメンでなく
    パスタでするのが 高崎風
 (喰粋)

  青い霞に 大きくにじむ
    春の真昼の 榛名山
 (喰粋)

  遊び上手な 上州人の
    粋なたしなみ どどいつ部
 (喰粋)

  明日の日本を 背負ってできた
    富岡製糸も 世界遺産
 (喰粋)

  吾が妻恋しと キャベツの中で
    叫ぶあなたに 横恋慕
 (蔵六)

  あの娘と見上げた 観音様が
    結んでくれた 赤い糸
 (迷道院)

  「あんじゃねぇよ」の 上州弁で
    気づく故郷の あたたかさ
 (迷道院)

ってなことで、今夜は「どどいつナイト 6月例会」です。
入部希望者は、1500円持って突然おいで下さい。
入会金なし、退部・再入部自由。
年齢・性別・容姿は問いません。・・・たぶん。


  


Posted by 迷道院高崎at 06:52
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2014年06月18日

始まりました!歴民企画展「夏蚕」

高崎市歴史民俗資料館の、新しい企画展が始まりました。
今回のテーマは、昨年9月に行なった「蚕の懐古展」パートⅡとして、「夏蚕(なつご)」を取り上げます。

「夏蚕って?」と思った方は、ぜひ歴史民俗資料館へ行ってみて下さい。
また、「夏蚕なんて、懐かしい!」と思った方も、どうぞお出かけください。

今回の企画展の顔となっているのが、この「養蚕用旋風機」
支柱には、「群馬県富岡町 原富岡製絲所」の文字があります。

明治五年(1872)に操業開始した官営の「富岡製糸場」は、明治二十六年(1893)三井に払い下げられて民間製糸所となりますが、明治三十五年(1902)に横浜の絹貿易商・原富太郎に売却されます。

これが、「原富岡製絲所」です。
そして昭和14年(1939)になって、片倉工業に合併されるのです。

いつも民俗資料館の展示については、そのセンスの良さに驚かされるのですが、今回もでした。

そのアイデアもそうなのですが、よくまぁ、こんなに手間ひまをかけて・・・。

職員の方々の努力と遊び心、訪れる人へのおもてなしの心が、とてもよく分かる展示になっています。

展示物の中に、さりげなくこんな手ぬぐいが飾ってありました。

「わたしゃ富岡の 玉きぬ生絹
     すゑはいづくで 染るやら」


七・七・七・五の都々逸じゃありませんか!

作者は、「韮塚」とあります。

以前、「手ぬぐい展」の時に学芸員の大工原さんに教えてもらったのですが、富岡製糸場の初代所長・尾高惇忠とともに製糸場の建設に携わった「韮塚(にらづか)直次郎」という人物だそうです。

3月6日の上毛新聞に、その韮塚直次郎が経営していた製糸工場の建物が現存していたという記事が掲載されてました。



すごいことですね。
残すということが、どれほど価値のあることかということを、富岡製糸場の世界遺産登録が証明してくれました。
わが高崎では多くの歴史遺産が失われてしまいましたが、歴史民俗資料館にはまだその遺産を辿る糸口が保存されています。
ぜひ、みなさんに足を運んで頂きたいと思います。

◇企画展 蚕の懐古展2 「夏蚕 なつご」
   期 間:6月14日(土)~8月31日(日)
   時 間:午前9時~午後4時
   休館日:月曜日・祝日の翌日
   入場料:無料
   場 所:高崎市上滝町1058 ☎027-352-1261

【高崎市歴史民俗資料館】



  


Posted by 迷道院高崎at 12:35
Comments(2)◆高崎雑感

2014年05月25日

快調です!上州どどいつ部

毎月1回の「どどいつナイト」も、はや第4回となりました。

今回は小梅姐さんも駆け付けてくれました。
この後も続々とメンバーが集まって、総勢10人の参加です。

今日の紫文師匠と小梅姐さんの衣装は、高崎丑丸染物店
からの贈り物という、素敵な半纏でした。

背中には、ご存知「高崎扇」
いいねー!


参加者の作った都々逸を、紫文師匠が唄ってくれます。
節が付くと途端に格が上がって、自分が作ったとは思えない都々逸になるから不思議です。
因みに、迷道院の作ったやつが、こんな風になります。
お題「鯉のぼり」

    「長寿会 温泉旅行の 風呂場にズラリ
                     風の止まった 鯉のぼり」

さあ、みなさんも「上州どどいつ部」で都々逸作ってみませんか!
楽しいですよ!

詳しくは、FaceBookをご覧ください。
  ◇上州どどいつ部 (過去の作品も載ってます。)


  


Posted by 迷道院高崎at 06:38
Comments(7)◆高崎雑感

2014年05月23日

高崎2.0政策発表(3)

いよいよ3人目、佐々木順平さんの提言です。
「農」と「食」をもっと身近に
    都市型農業から見えている高崎の未来





  


Posted by 迷道院高崎at 20:16
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2014年05月22日

高崎2.0政策発表(2)

昨日に続き2人目、刈込聡史さんの政策提言です。



  


Posted by 迷道院高崎at 06:40
Comments(4)◆高崎雑感

2014年05月21日

高崎2.0政策発表(1)

「高崎2.0」傍聴記でお話しした、市民からの政策発表の録画を、高崎青年会議所がFaceBookにUPしてくれました。
まずは、吉田麻利さんの「子連れママと地域のコワーキングスペース「co-lab mama」」という提言です。




  


Posted by 迷道院高崎at 11:10
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2014年05月14日

「高崎2.0」傍聴記

高崎青年会議所主催の「高崎2.0~これからの高崎はみんなで創る!~」を傍聴してきました。

「高崎2.0」とは、高崎の行政と市民の関係をヴァージョンアップさせようという提案です。

従来は、市民は行政に対して要望するだけ、行政は行政主体の市民サービスを提供するだけという関係。
それを、市民と行政が融合して、政策の立案もサービスの実行も、お互いに補完し合って進めるという関係にヴァージョンアップしようじゃありませんかという提案なんです。

この日は、市民側から3人の方が、政策提案をしました。

吉田麻利さんは、駅近くの空き家を利用して、孤独な育児で悩んでいるママたちのコミュニケーションの場を作ろう、という提案でした。
すぐにでも実行できそうなとても良い提案だと思いました。

狩込聡史さんの提案は、大型店舗と個人店舗を一つの「ショッピングテーマパーク」としてデザインしよう、というものでした。
狩込さんは、個人店舗はそこでしか手に入らない何かを売り物にする、「面白いお店」にすることがポイントだといいます。

佐々木順平さんは、農と街をもっと近づけるために、「フードストリート」を造るべきだと提案します。
食事をしようと思った時に、あの通りへ行けば何か美味しいものが食べられる、という場所が今の高崎には必要だということです。

3人ともとても面白い発想で、発表時間の10分は少な過ぎました。
あらためて、もっと詳しく聞ける場を設けて頂きたいと思います。

提案の発表後、高崎市長を交えての意見交換がありました。

市長も、3人の発表に対して「実にいい提案をしてもらった。」と評価していましたし、自らの意見も飾り気ない口調で述べていて、好感が持てました。

ただ、ちょっと気になったのは、市長が何度も口にした「良い考えがあったら、提案して欲しい。」という言葉です。
これは個人的な印象なのですが、「提案はして下さい。でも、やるかどうか、どうやるかはあくまで行政が決めるんですよ。」という言葉が聞こえてくるような気がしました。
青年会議所が目論む「高崎2.0」の実現には、まだまだ時間がかかりそうです。

開催に先立って行ったアンケートの結果を、次のサイトで見ることが出来ます。
 ◇高崎市民アンケート 「ぼくらの高崎」

さて、6月20日(金)には、「事例に学ぶ街づくり」として、流山市金沢市のマーケティング戦略を学ぶイベントが開催されます。
その事例から、「住みたい街たかさき」「訪れたい街たかさき」の方策を探るということです。



今年の高崎青年会議所、なかなかいい活動をしています。
どうぞ、多くの市民の方においで頂きますよう、迷道院からもよろしくお願い申し上げます。

【「事例に学ぶ街づくり」会場】



  


Posted by 迷道院高崎at 21:49
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2014年04月10日

高崎を考えてみようか

4月2日の上州テレビ「高崎わたしばなし」は、大陸不動産社長の山口正敏氏でした。
高崎の町づくりに大きな役割を果たした経験と、これからの町づくりへのヒントを語っています。
(画像クリックで再生)


「提言するだけではだめ。」
実践者ならではの、重い言葉です。
自分自身に問うてみると・・・。

とりあえず、明日はここに参加してみます。






  


Posted by 迷道院高崎at 20:47
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2014年02月28日

明日からですよ!「高崎てぬぐい繁盛記」展

昨日、講演に使うスライドの試写をしに歴史民俗資料館へ行ったら、職員の皆さん展示の追い込み真っ最中でした。

大工原さんも、トレードマークの長い黒髪をたくし上げての奮闘ぶりです。





展示室入口には、職員さん手づくりの紺の「日除け暖簾」です。

いいでしょうー、これ!

展示室の中の展示もいいんですよー、これがまた!
でも、これ以上教えてやんない。
見たかったら、ご自分の目でどーぞ。(^_^)

下駄箱の上から、高崎城がお出迎えです。
右下に、お堀端にあった「時の鐘」が描かれてるでしょ?

その「時の鐘」が描かれてる手ぬぐいも展示されてますよ。
見つけてみて下さいね。

「高崎てぬぐい繁盛記」展、明日からです!


  


Posted by 迷道院高崎at 08:30
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2014年02月27日

「歌声喫茶」どうでしょう?

過日、JJ&BBカフェ「ニュー東京オールスターズ」のライブがあった時、迷道院の目の前に座っていたのが中野とし子さんでした。

ご自宅で「歌声サロン」というのを開いてらっしゃるというのは、以前から知ってはいたのですが、JJ&BBカフェでお会いしたのを機に、行ってみることにしました。

この日はそうですねー、40人以上は集まってらしたでしょうか。

広いリビングで、ピアノやドラムにアコーディオンという豪華な伴奏に、とし子さんのリードで歌います。

むかし、中央銀座の薬屋さんの2階に「風」という歌声喫茶があって、中学生だった頃には通い詰めたもんです。
ブログを始めて間もない頃、こんな記事を書いています。
  ◇歌声喫茶「風」

みんなで同じ歌を一緒に歌うというのは、いいもんです。
それも、日本の唱歌や流行歌、ロシア民謡に韓国民謡、中国の歌も歌えばアメリカのカントリーソングも歌う、カンツォーネだろうがラテンだろうがお構いなし、労働歌を歌い反戦歌を歌うかと思えば軍歌まで歌う・・・、とにかく、性別も年齢も職業もイデオロギーもみんな超越して、いろんなジャンルの歌を一緒に歌うんです。
それが、かつての「歌声喫茶」の世界でした。

そんなことを思い出しながら、この日リクエストしたのは「風」でおぼえたこの歌。
♪ しゃれこうべの歌 ♪



←5月までの「うたごえの集い」の予定です。

「サロンなかの」には、まだまだ新しい人が集まってきそうな雰囲気で、その内リビングからはみ出してしまうのではないでしょうか。

新(あら)町の赤羽楽器店でも月2回ほど「歌声喫茶」を開いているそうですが、「音楽のまち高崎」としては町なかにもっとあってもいいように思います。

「あすなろ」とか「JJ&BBカフェ」とか「coco.izumi」とか「福カフェ」とか、できそうな場所は結構あるような気がしますけど。
そして欲を言えば、懐かしの歌声喫茶「風」が復活できたなら、どんなにか素敵なことでしょう。


【サロンなかの】



  


Posted by 迷道院高崎at 09:30
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